辛い物が好きです。
――激辛の物もだいぶイケます。
ハバネロやわさびの辛さではなく、スパイスや豆板醤の辛さが好きです。
が……!
カレーは辛口よりも中辛派な筆者。激辛なんてもってのほか。
カレーに激辛要素は必要ありません。美味しさと共存できる中辛がベストですよね?
■火を吹く辛さ!黒々と燃え上がるゴジラさん
そんな“中辛カレー至上主義”の筆者が今回、悲しいかな巡り合ったのがこちらのカレー。
前述のとおり激辛フードは大好きですが、カレーは中辛のものを美味しくまろやかに食べたい筆者。
正直な気持ちはというと……。
99%:食べたくない、1%:ちょっと食べたい……でした。(好奇心旺盛な性格がゆえの1%の欲望です♡)
はぁ。食べたくない。どうしよう。(本音)
■蘇る、ゴジラの思い出
ゴジラに関する思い出といえば、20年前の1998年、正月早々に映画館で『GODZILLA』を観に行ったこと。
そして3年前の2015年GW、東京ミッドタウンにゴジラが出現したときに、子どもたちと一緒に見に行ったことくらいでしょうか。筆者自身が子どもの頃からいるゴジラに、いま自分の子どもが向かい合っているのを見て、なんだか感慨深い気分になったことを覚えています。
■ゴジラに立ち向かう人類の武器がこちら
と、いうわけで何も武器なく立ち向かうほど激辛カレーに強くない筆者が、今回用意したのがこちら。
(1)北海道 てんさいオリゴ・・・はちみつよりも控えめな甘さで勝負!
(2)ヨーグルト・・・酸味と乳成分で辛さを中和!?
(3)コーン缶・・・コーンの甘みとシャキッと歯ごたえで勝負!
裸一貫で勝負する気はさらさらございません。
■いざ、戦闘!(いざ、実食!)
激辛すぎて体に悪そうなので、せめてもとごはんは体に優しい玄米にしました。
気分も上げていこうと、「ダダダン♪ ダダダン♪ ダダダダダダダダダン♪(懐かしのゴジラの名曲です)」と鼻歌を歌いながら準備してみました。
さて、温まったパウチを開けると……美味しそうな色味のルーが登場!
まずは、何もトッピングを加えないそのままのものを一口。
「!!!ピリッとする!! うーん、辛い……!」
ということで、速攻でヨーグルトやコーンをかけて食します。
「ほぅ……!まろやかでマイルドになった! ほどよい旨辛で美味しい☆」
うん、イケる!イケます! 筆者としては、ヨーグルトカレーにして食べるのがおすすめ!
■いざ、総評!
味 ★★★☆☆
辛さ ★★★★★
リピートする度 ★☆☆☆☆
激辛好きさんに試してみてほしい度 ★★★★★
評価はご覧のとおり。辛さをマイルドにするには、ヨーグルトが一番でした。液状だから馴染みが良かったからかもしれません。
筆者は激辛が苦手なのでリピートはなしですが、「我こそは!」という方には、ぜひ“人類代表”として挑戦してほしいカレーでした。
そんなゴジラカレーが誕生したのは神奈川県・横須賀で、平成ゴジラシリーズの監督監修の商品なんだとか。
横須賀にはゴジラすべり台もあるようなので、ぜひ子連れで行ってみたいと思います!
ごちそうさまでした♡
【参考】
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