本記事は筆者の『Currytion(カレーション)』における食レポ、記念すべき10記事目となります。だからといって特別なことがあるわけではないのですが……。
今回筆者が引き当てたのは、『にしきや トマトビーフカレー』です。なんと『北本トマトカレー』に続き、2回目のトマトカレーとなります。北本トマトカレーも非常に美味しかった記憶があるので、きっとトマトとカレーの相性は良いのでしょうね。期待が膨らみます!
■トマトビーフカレーの素顔に迫る!
パッケージは鍋と大きなトマトが描かれたシンプルなもの。カラーリングがおしゃれですね!
『にしきや』といえば、あの『無印良品』のレトルトパウチ食品も手掛ける『株式会社 にしき食品』さんのオリジナルブランド。“ごちそうレトルト専門店”と銘打って、素材を活かしてつくられた様々なレトルト食品が人気です。今年の夏に「にしきや」を称賛するツイートがネット上で話題になり、一躍知名度が上がった記憶があります。
表面には小さく“辛口”と書かれてあります。トマトの酸味とどのようなバランスの味わいになるか、とても楽しみ!
パッケージの裏面も見てみましょう。
「化学調味料・着色料・香料不使用」ですから、素材へのこだわりを感じますね。
さて、さっそく開封してみましょう。
■いざ、実食!
ご覧ください、この赤みの強いルー。見た目からトマトの主張の強さを感じます。
しかしビーフカレーですから、牛肉の存在も忘れてはいけません。ごろっと大きな牛肉の姿も見えますね。
さっそく一口いただきましょう。
ルーは、トマトの酸味と甘みがしっかりしていて、最後に胡椒がぴりっと締めてくれるバランスのとれた味わいでした。
牛肉は、歯ごたえがしっかりしていて食べ応えがあります。ルーがお肉にしっかり染みこんでいて、抜群の味わいに舌鼓。
他の具材に頼らずに、トマトとビーフのしっかりとした味わいで勝負を挑んでいる、「トマトビーフカレー」の名にふさわしい逸品でした。
■総評
(1)味 ★★★★☆
トマト、ビーフ、カレー、それぞれの主張がありながらも、一体感があり、とても美味しかったです。1食420円(税込)ですから、ランチとしてもリピートしたいお味でした。(価格は2018年10月時点の情報です)
(2)辛さ ★★☆☆☆
「辛口」と書いてありましたが、個人的には「中辛」くらいの辛さでした。前述のとおり、ぴりっとくる胡椒と、トマトの酸味と甘みのバランスが良く、とても食べやすいです。
(3)トマトとビーフの相性 ★★★★★
筆者はチキンカレーとキーマカレーを好んで食べるので、久々のビーフカレーだった気がします。ビーフに染みこむトマトベースのカレーがとても美味しかったです。
いかがでしたか? 素材を活かしたレトルトに定評のあるにしきやさんの「トマトビーフカレー」、ぜひ食べてみてくださいね。
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