■伝説の始まり
年が明け、正月気分も抜けないまま仕事始めで出社している午前9時50分。
社員全員での初詣を終え、皆でカレーを食べレビューするというのが今日の日程です。
なぜ正月からカレーなのかというと、どうやらカレーにまつわるウェブメディアを立ち上げるらしい。そのコンテンツ第一弾として、全員でご当地カレーを食べコンテンツ化することになりました。
もちろん好きなものを選べるわけもなく、“カレーくじ”で当たったカレーをレビューするらしい。「常陸牛カレー」や「よこすか海軍カレー」など有名で美味しそうな味の他に、「いちごのカレー」や「スライムカレー」といった一風変わった味(くじ的な意味では“おいしい”かもしれない)など種々様々に用意されていました。
もちろん筆者もくじを引きます。
■よりにもよって……
筆者が引いてしまったカレーは、「ドーン!カレー」。
「ドーン!」と聞くと皆さんは何を想起するでしょうか。
単純に爆発音? ねじり鉢巻の青年? 願いを叶えてくれるセールスマン?
……江頭2:50である。




■いざ、実食!
お約束といえばお約束ですが、タイツをわざわざ買いに行く時間はなかったので偶然見つけた60デニールの黒タイツに着替え実食。
「ドーン!カレー」にはご丁寧に“食べ方”が書いてあるため、食べ方もレビューしてみます。
(1)まずは、食べる前に精神統一

(2)スプーンを手に取り、深呼吸

(3)狙いを定め脇目も振らず一心不乱に

(4)カレーをすくい上げる
(5)ドーン!と叫びながら一気に頬張る
口いっぱいに広がる宇宙を体感せよ!

■で、結局お味の方は……
おふざけはここまでにして。結論、普通に美味い。否、がっぺ美味い。
見た目はその名の如く真っ黒いが、コクは濃厚でこってり派の筆者にとってはおかわりを希望するレベル。名前は「ドーン!カレー」だが、実は中身は「牛すじ黒カレー」。美味くないわけがない。少しでも気になった方は是非ともご賞味あれ。
ちなみに、「ドーン!カレー」の他に、江頭2:50の監修するカレーは他にもあります。
・「取って、入れて、出すカレー」
・「がっぺカレー」
・「しゃちほこカレー」
・「もの申すカレー」
・「魅惑のスープカレー」
【参考】
ヴィレッジヴァンガードでは江頭2:50特集として、彼に関連するグッズなども合わせて購入出来ます。
この記事が伝説になるかどうかはわかりませんが、彼のファンなら一度は試してみてほしいですね。
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One Reply to “新年一発目のランチで『伝説』を作りたかった。”