■カレーに合う飲み物といったら……
どうも、カスティエルです。
皆さん、カレーを食べる時って、何を飲みますか? お水ですかね。あるいはお茶? 牛乳という手もありますよね。
「カレー自体が飲み物」という人もまあいるでしょう。実はですね、カレーとお酒って以外と合うんですよ。
ビール、日本酒、焼酎、ワイン。分かります。でも違うんです。
白乾児(パイカル)です。
白酒(パイチュウ)は、中国の穀物(中国産のトウモロコシ・高粱・ジャガイモ・薩摩芋など)を原料とする蒸留酒。状況に応じて、主原料から高粱酒(カオリャンチュウ、gāoliángjiǔ)とも、製法から焼酒(シャオチュウ、shāojiǔ、繁体字:燒酒、簡体字:烧酒)とも称される。
白酒の“白”は“透明”の意味であると言われる。これに対して、醸造したままで蒸留していない褐色の酒を、黄酒(ホアンチュウ、huángjiǔ)という。
方言では、中国東北部、山東省、四川省などで白乾児(パイカール、白乾兒/白干儿、báigār)ともいい、揚州では辣酒(リエッチオウ/ラーチュウ、làjiǔ)ともいい、成都では乾酒(カンチュウ、gānjiǔ)ともいう。
※引用:wikipedia
アルコール度数が大体40度近くということなので、ウイスキーやブランデーみたいな感じのお酒ですね。
「なんでカレーの記事でお酒?」と思う方もいらっしゃると思いますが、パイカルと聞いてピンとくる……いや、ピキーン!ときた人はいませんでしょうか。
そうです。筆者が引き当てた(というか自分で選んだ)カレーはこちらなのです。
■見た目は普通、味も普通、その名も……
アポトキシン4869カレー!!!
正確には、アポトキシン風トマトカレー!
■このカレーを選んだ背景
今回、これまで筆者が担当したドーン!カレーや大馬鹿ヤローカレーが幸か不幸かPVを伸ばしまして、特賞として「次のカレーション記事のネタを自分で選べる権」を貰えたため、即決しました。
もちろん、絶対自分では買えそうにもない高そうな高級肉カレーであったり、美味しいかは別として食べてみたいカレー、ネタにするのに困りそうな普通のカレーも沢山ありました。
が、しかし!
名探偵コナンのファンとして書かざるを得ないだろう、と。
ちなみに、記事タイトルをコナン風(見た目は●●系)にしたり、「ペロッ…これは●●!」というコナンシリーズの小ネタを挟みまくることも考えたのですが、敢えて実際にありそうな、食のメディアでありがちな記事タイトルにしてみました。
■APTX4869とパイカルの関係
アポトキシン4869とは、名探偵コナンの主人公・工藤新一が黒の組織に飲まされてしまう架空の毒薬のことで、身体が幼児化してしまう恐ろしい薬のこと。こんな恐ろしい薬を堂々と商品名に掲げて売り出してしまうなんて。
そしてパイカルですが、作中でコナン(幼児化した新一)が間違って飲んでしまった際、一時的に元の身体に戻す作用があると発覚したお酒です。
そうです。だから“お酒に最も合うカレー”なんです!
一緒に食べないと、身体が元に戻りませんからね。
筆者は身体が幼児化しても事件を解決できません。
■さて実食
少しわかりにくいですが、アポトキシン4869のカプセル色を意識したトマトカレーなので、味はもうただのトマトカレーです。
もう4記事目なのでそろそろ皆さんもお分かり頂けているかもしれませんが、筆者が食レポする際は、特段褒めません。レトルトカレーで嘘偽りなくベタ褒め出来るカレーがあるなら早く出会いたい。
※雑コラっていうな!
う、美味い。トマトカレーって意識して食べたことは無かったんですが、子どもが喜びそうな味です。特段辛くも無い。
おいしさ:★★★☆☆
辛さ:★★☆☆☆
危険度:★★★★★
お酒に合う:★★★★★
■犯人の黒カレーって……?
調べたところ、やはりどうやらシリーズものになっていて、
・犯人の黒カレー
・怪盗キッドの「華麗な白カレー」
というのが存在するらしい。こちらも食べてみたいですね。
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One Reply to “白乾児(パイカル)というお酒に最も合うカレーとは?”