はい! 今回もやってきました、カレー曜日! 前回とんでもない当たりを引いてしまったため、今回はどうしても見劣りするのは避けられないだろうと思慮する筆者。
(前回の記事:津軽を唸らせる!!?ボリュームたっぷり沖縄石垣島カレー)
そんな中、くじ引きで当たったのはこちらです!
■辛そう、辛そう、辛そう…
タイカレー=辛い、というイメージが先行するカレー(筆者のイメージだけではないはず)。甘いのも、辛いのもダメという、ある意味!?味にうるさい筆者。今回とうとう辛いカレーを引いてしまった、と一瞬で青ざめております。恐る恐るタイカレーについて調べてみると……。
タイカレーには、グリーンカレー、レッドカレー、イエローカレーと呼ばれるタイ三大カレーがあるそうです。
グリーンカレー(タイ語:แกงเขียวหวาน、ゲーンキャオワーン/ゲーンキョワーン)
日本でタイカレーと呼ばれるタイ料理。正確にはカレー料理ではなく、タイ料理のゲーンと呼ばれる多様な汁物の中で、香辛料を利かせた料理を外国人向けに便宜上カレーとして呼称している。ゲーン・キャオ・ワーンとはタイ語で汁物・緑・甘いを意味する。
コリアンダー(パクチー)やキダチトウガラシの一種プリック・キー・ヌーを未熟の青いときに収穫して加えるなど緑色のハーブ類を用いているため緑色となる。未熟な唐辛子にも辛味はあるので、見た目が緑色でも辛味はしっかりとある。
(グリーンカレー – Wikipedia)レッドカレー(タイ語:แกงเผ็ด、ゲーンペッ)
日本でタイカレーと呼ばれるタイ料理のひとつである。ゲーン・ペッとはタイ語で「汁物・辛い」を意味する。
香辛料のペーストに完熟して赤いキダチトウガラシの一種プリック・キー・ヌーを加えているため、赤色となる。
(レッドカレー – Wikipedia)イエローカレー(タイ語:แกงกะหรี่、ゲーン・ガリー)
他のタイカレーでも使用されているココナッツミルクに加えてより濃厚なココナッツクリームを使用するため、他のカレーと比べて豊潤でクリーミーな味わいがある。また香辛料特有の風味や辛味が抑えられ、タイ国外の人々には特に好まれる傾向がある。
(イエローカレー – Wikipedia)
■タイカレーも実は様々
上記の説明の通り、今回引いたイエローカレーは比較的辛味が抑えられているようです。冷や汗をかいて困惑していた筆者にとって、砂漠で見つけたオアシスくらい救いの出来事です。
確かに、パッケージには、ココナッツミルクの文字
まろやかな味なのか……。
■いざ実食!
ということで、さっそく盛付け。
意外に鶏肉がたくさん入っており、値段の割にボリューミーです。ルーはドロってしておらず、スープのような滑らかさ。
具の大きさもなかなかいい感じです。
そして味は……ココナッツのまろやかな味! そのあとほんのりと辛味が伝わってくる……けど、辛い食べ物がてんでダメな筆者でも食べられる、字程よい辛さ。
肉もしっかり噛みごたえがあり、満腹感があります。
レトルトカレー4記事目ですが、カレー用の大盛りのごはんってないんですかね? 毎回ルー3割くらい残ってご飯が尽きてしまう…
■総評
タイに対する理解:★★★☆☆(辛いものばかりと思っていましたが、そうでもないと気付かせてくれました)
辛さ :★☆☆☆☆(全然辛くありませんでした)
価格 :★★★☆☆(346円ですが、もう少しインパクトがほしかった・・・)
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