本日は、信州みやげの新定番「野沢菜キーマカレー」をお届けします。
ブランド豚「みゆきポーク」と野沢菜漬け、信州味噌が入ったこだわりのカレーです。
長野県飯山市、戸狩温泉スキーにほど近い焼きカレーの店「ペンティクトン」のオーナーシェフ木原さんがプロデュースしたもの。

ペンティクトンさんのホームページ。名物「焼きカレー」が生つばものです!
ホームページを拝見すると「カレーは愛だ!」をキャッチコピーに、家族団らんの象徴、家族愛の結晶がカレーである!という強い信念をもって、おいしいカレーを日々ご提供されているようです。
お店の名物「焼きカレー」を注文すると、一食につき10円寄付するという取り組みをなさっているんだそうです。頭がさがります。

「カレーを提供して社会貢献」。すばらしいですね!
で、本品に戻りますと野沢菜漬けは地元の野沢菜漬け専門店「みずほ食品」の古漬け。
ひき肉には、JA北信州みゆきの管内にわずか5軒の農家だけしか生産していないといわれる、地元ブランド豚「みゆきポーク」を使用し、また信州みそを隠し味に使うなど、地元産にこだわった贅沢な内容です。
肉の挽き方と野沢菜漬けのバランスはどうなんでしょうか!?
それではさっそく食べてみましょう!
肉の旨みが噛むほどに湧き出る濃厚な味がします。スパイスはそれほど効いていません。
というよりも信州みそがけっこうな主張をしているのかもしれません。
ご本家の焼きカレーがスパイシーさと辛みを特徴にしているところからすると、子供でも食べられる辛さとスパイシーさにおさえているのかもしれません。
野沢菜古漬けの塩っけさはあまり感じません。信州みそと各種スパイスが混ざって、野沢菜漬けならではの個性があまり発揮されていないようです。
まぁそんなに主張されてもね、という点はあるのでこんな感じなんでしょうかね。
キーマ独特のスパイシーさと風味をお求めの方にとっては、ちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、キーマカレーを「信州」で包むとこういうことになるのか、と考えれば、新発見でした!
「野沢菜漬け×信州みそ」なのでゴハンとの相性がよいですね。ペロッと食べれるお手軽感が好印象であります。
旅のおみやげ、お取り寄せにどうぞ!
名称:信州飯山「野沢菜キーマカレー」信州味噌入り
価格:670円
【参考URL】
文:青山 みなみ
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