札幌といえば、スープカレー。牛たんといえば仙台。そんな札幌と仙台がコラボしたようなカレーがこの「牛たんカレー」。
札幌×仙台なんて絶対美味しいはず。そして見た目のパッケージは、なんとも野球の阪神チームを思い出させるような色合い。
今回はこの牛たんカレーの味を紹介。(※スープカレーではありません)
パッケージを見てみると、札幌市の(株)北都が製造元だそう。ちなみに(株)北都はチョコレートカレーや地獄カレーなどの面白いカレーを多数製造しています。

面白いカレーの販売しかしていない会社であれば味には少し心配ですが、たこカレーやクリームチーズカレーも販売していると味には信頼ができそう。期待が高まります!
■いざ実食!お肉は意外とコンビーフの味?
用意するのは、「サトウのごはん」(コシヒカリ)と牛たんカレー(税込み648円)。いたってシンプル。
ご飯をチンして温めたカレーをお皿に。匂いはカレーのいい匂い。特に独特な匂いもなし。

パッケージの原材料名には、カレールウ(小麦粉、牛油、砂糖、カレー粉、食塩、豚脂、その他)野菜(たまねぎ、にんじん)、牛タン、カレー粉、砂糖、小麦粉、コーン油、こしょう、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、乳化剤、増粘多糖類、酸味料、香料、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳を含む)と記載があります。
おそらく野菜はすりつぶしでしょう。ゴロゴロした牛たんだらけでワクワクします。
味は、「うん!普通に美味しい!」この一言に尽きます。
お肉は、繊維が少し歯に詰まりそうな食感で、正直なところコンビーフの味。コンビーフが好きな筆者にとっては、普通に嬉しいし美味しい。
辛さは辛口の割にはそんなには辛くない。どちらかというと中辛が適切な表現かも。なんだかんだ牛たんがゴロゴとたくさん入ってて食べ応えもあるし、ペロッと食べれてしまいます。
パッケージの“ご案内”でも書いてあったように、一家団欒で食べるのにぴったしな辛さです。※幼児には辛い

税込み648円であれば、総合的には星4つ(5つ中)。ご当地のお土産として友人の渡すには、最適なお土産となるでしょう。牛たんカレーを見つけたら、ぜひ購入してみるべし。
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