今年は記録的な早さで梅雨が明け、すでに“夏真っ盛り”といった暑さですね!
「夏といえば海。海といえば港。港といえば“三崎港”。三崎港といえば“まぐろ”!」と若干無理のある連想ゲームから始まりです。
三崎港は神奈川県にある港で、まぐろの街として知られているそう。筆者は神奈川とは縁もゆかりもないので、初めて知りました。ご当地カレーを通して、その土地についても理解を深められることが、このカレーションの魅力の一つなのかもしれません。
みさきまぐろきっぷなるものも販売されており、まぐろの街であることが伝わってきます。今回は、そんなまぐろの街が生み出した『三崎港マグロカレー』をご紹介します。
三崎港マグロカレーとは
まぐろの街・三崎のなかでも、特においしくてジューシーな「メバチまぐろ」の角切り30グラムが入っているのが特徴。
黄金に光り輝く「まぐろカレー」の文字と、渋いまぐろのデザインから自信がひしひしと伝わってきます。
いざ、実食!カレーとまぐろの相性は…
他のカレーと違った特徴といえるのが、原材料に「メバチまぐろ」と「みそ」が使われていることでしょうか。どんな味か気になります。さっそく開封してみましょう。
ところどころに見られる角切りのメバチまぐろ。一切れすくって食べてみましょう。
まぐろは噛めば噛むほど味が染み出てくるジューシーさで、ルーにもまぐろの風味が感じられます。みそが入っているせいか、ベースは甘めのルーで、後味でほんの少しピリッと感じます。
総評
(1)カレーの味 ★★★★☆
シーフードカレーは食べたことがあるものの、まぐろカレーは初体験。筆者としては、どこか今までに食べたことがあるような感覚で違和感が全くなく、とても完成された味でした。
(2)カレーの辛さ ★★☆☆☆
前述のとおり、みそやまぐろの風味で辛さはあまり感じませんでした。
(3)まぐろとカレーの相性 ★★★★★
HPに「まぐろの風味とまぐろと相性抜群の特製カレーがくちいっぱいひろがって食欲を誘います!」と記載されている通り、相性バッチリでまた食べたくなる味でした!
いかがでしたか? まぐろの街が生み出した、ジューシーなメバチまぐろを使用した「三崎港まぐろカレー」。ぜひ食べてみてくださいね。
【参考】
※ 京急電鉄オフィシャルサイト『KEIKYU WEB』みさきまぐろきっぷ