最近、巷では500円を超える“高級レトルトカレー”が話題らしいですね。
その人気ぶりはTV番組で特集を組まれるほど。
興味がある反面、たかがレトルト……と思う自分がいます。
実際に食べてみないと始まらない、と手に取ったのが神戸牛カレーです。
神戸牛といえば、ほとんどの和牛のルーツといわれる但馬牛のなかでも、一定の品質基準を満たさなければ名乗れない、エリート中のエリート……。
パッケージの肉のインパクトがすごい……。
調べてみるとこのカレー、「マツコの知らない世界」でも紹介されていたようです。
裏面はこんな感じです。
販売者の鳴門千鳥本舗について調べてみると、淡路島に本社を構える食品メーカーで、
主力製品は玉ねぎを使った商品らしいです。
玉ねぎ商品を見てみると、一味、フライドオニオン、レトルトのオニオンスープ等多岐にわたっていました。
カレーは飴色玉ねぎ派の私。期待が募ります。
高級レトルトカレーといえども、調理法は一般のレトルトカレーと全く変わりません。
早速調理に取り掛かります。5分後、完成したものがこちら!
見た目はどう見ても普通のカレーです。
では、実食。
……。
…………。
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普通においしい。
玉ねぎとにんじんがやわらかく甘く、じっくりコトコト煮込みました感!
ルーはまろやかでコクがあり、一瞬甘口かと錯覚するほど。
なのに、舌にピリピリ辛さが来ます!
普通においしいカレーでした。
ささやかなおひとり様贅沢にはちょうどよいかもしれません。機会があればリピートしてみようと思います。
肝心の神戸牛はというと……
カレーの中にふたかけら入っていました。
あまり高級感は感じなかったような……いや、脂身は甘かったかな。
【結論】神戸牛カレーとしては拍子抜けでしたが、
レトルトカレーとしては普通においしく、一食の価値ありです!
※販売元:鳴門千鳥本舗
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