みなさんはブランド牛についてどれくらい知っていますか? 松坂牛や神戸牛、米沢牛は有名ですよね。他にも有名な『近江牛』は特にスゴいんです。何がスゴいのかというと、地元の人々の熱量がスゴいんです!
まずはこちらをご覧ください。
……スゴくないですか? 熱量……というか近江牛への愛が……。まさか近江牛にPR動画があるとは思わなかったため、筆者もなかなかびっくりしました。
近江牛とは?
そんな近江牛は肉質はきめ細かく、脂は甘くて、口の中でとろけるほどおいしいという特徴があるといいます。
『近江牛.com』では、もっと近江牛の魅力や他との違いについても書いているのでぜひご覧ください。
どうして近江牛の話?
このように近江牛の話をしている理由がこちら。
この『大吉商店』の『近江牛カレー』をレビューすることになったからです。神戸出身の筆者からすると、近江牛はライバル牛。正直知名度でも味でも負けるはずがないと考えているのでどうボコボコに論破してやろうと考え、近江牛について調べたのが真実。
でもそんなことを考えていた筆者は近江牛をなめすぎていました。
このレトルトカレー美味しすぎる…
なんとこのレトルトカレーは1食1400円(※1)もするんです。なんでそれほど高いのかというと、レトルトカレーとは思えないほど具がゴロゴロしているから。「近江牛入り」とパッケージに書かれた通り、5,6コも一口大の近江牛が!
このカレー肉だけではなく、何よりも他の原料にもこだわりがスゴいんです。それぞれについて簡単に説明します。
ソテーオニオンは肉を柔らかくする効果があるといわれている玉ねぎを使用しており、非常にホロホロお肉の立役者であると言えるでしょう。
そしてトマトペーストやりんごパルプ、マンゴーペーストは全て隠し味として有名な野菜や果実たち。
それらが生み出すカレーのコクは何にも代えがたい一品であると言えるでしょう。正直筆者は、今までレトルトのカレーになんの期待もせず、なんならこのカレーションで書く記事用のレトルトカレーはおもしろいとか辛いとか、レビューを書きやすいものを望んでいました。
しかし、気付いてしまいました。
本物は裏切らない。
このレトルトカレーが100年後もあるように筆者は、メディアとして情報を発信していきたいと思います。
<総評>
カレーの味 ★★★★★
辛さ ★★☆☆☆
コスパ ★★★★☆
【脚注】
※1…2018年4月、Amazon調べ
【画像】
※ Kilroy79 / shutterstock
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