今回は、大人気グルメ漫画『クッキングパパ』第110巻で紹介された”モツ鍋カレー”のレシピを再現したレトルトカレー、名付けて『クッキングパパ モツ鍋カレー』を食レポします!
クッキングパパを読んだことがない読者の方に補足しますと、このパッケージに描かれている大きな肩幅が特徴の男性が主人公の荒岩 一味(あらいわ かずみ)です。耳も大きいですね。(※ 耳と肩幅以外は特段大きくないです。)
余談ですが、筆者は趣味でボルダリングをしており、特徴的な骨格をした人を見ると「さて、どう登るか?」と、オブザベーションしてしまいます。
筆者が荒岩 一味を登るなら、まず左胸板を右手でパーミングして右脇を左手でアンダー、アゴのところに左ヒールフックでそのまま完登、アゴはカチ持ちでもいけそうです。
荒岩 一味は特徴的な顔立ちをしている(特に耳が大きい!)ので、余裕でオンサイトできそうですね!
■クッキングパパのレシピ再現カレーを実食
さて、さっそく実食していきましょう!

おお!
お皿にルーを流し入れた時、思わず声が出ました。

お分かりでしょうか。
パウチを開け、ルーを流し入れた瞬間、モツの脂がドッと出てきました。
すぐさまパウチの傾きを戻し、中のルーを手でほぐし、既にお皿に流れた脂もルーと混ぜながら食べることによって事なきを得ましたが、さすがモツ鍋カレー。旨味の代名詞である脂が大量に含まれております。
これは……垂涎モノです。
■これはモツ鍋であり、カレーだ!

パクッ!
美味い! なんだこれは!
正直、モツ鍋とカレーという組み合わせに困惑していた自分がいました。どっちも主役だろう、と。旨味がぶつかるんじゃないか、と。
フタを開けてると、そこには仲睦まじく旨味を届けにくる両者がいました。モツのコクがカレーの旨味を高みに上げ、カレーのスパイスがモツの旨味をかき立てています。
大ぶりのモツはレトルトながら歯ごたえがあり、満腹感を促してくれます。また、あれだけモツの脂があったので、全体的に甘い味わいなのかと思いきや、後味はピリリと辛い仕上がりになっております。
この刺激が、モツの脂のくどさをかき消してくれているようで、どんどんスプーンが進む!

あっという間に完食してしまいました。
■総評
カレーの味 ★★★★☆ 辛さ ★★☆☆☆ 登りやすさ ★★★★★
パッケージの裏側にはモツ鍋カレーのレシピも載っています。ぜひ作ってみてはいかが?
【参考】
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