あの最強“和の鉄人”の和風カレーを賞味する!

今回ご紹介するのは、「最強の」和風カレーです。

ろくさん亭01箱表

かつて一世を風靡した「料理の鉄人」という料理番組がありました。

和・フレンチ・中華の3人の“料理の鉄人”が、ゲスト料理人の挑戦を受けて、毎回異なるテーマの食材を使ってオリジナルのコース料理を作り、審査員の試食と投票によって勝敗を競うという番組でした。

料理番組というよりは格闘技的なエンターテインメント番組として人気を博し、海外版の「アイアンシェフ」が制作されたりリバイバル版が制作されたので、ご存じの方も多いでしょう。

番組の主役である“料理の鉄人”の中でも、9割に迫るという圧倒的な勝率を誇って最強と目されたのは初代“和の鉄人”道場六三郎氏。

その道場氏がオーナーの「銀座ろくさん亭」のまかないメニューというコンセプトのカレーが今回ご紹介する「銀座ろくさん亭 料亭のまかないカレー」(大塚食品)です。

ろくさん亭07匙

商品ホームページによると

“国産の玉ねぎ、じゃがいも、にんじんをこだわりのカレー粉と鶏だし、香りと旨みが特長の「魚醤」で、和風のカレーに仕上げました。”(http://www.rokusantei.com/#makanai-series より)

とあります。

また、このカレーにはもうひとつ特徴があります。一般的なレトルトカレーと異なり、箱を開けたら、そのままレンジで温め、袋を取り出してそのままカレーを注げば終わりなのです。

ろくさん亭03箱開封

レトルト食品でちょっと面倒なのは、熱した袋を切って開けて皿に盛り付けること。熱い袋でヤケドしそうになったり、袋をうまく切れなくて失敗したり、中身を全部出すのに苦労したり。

そんな経験は誰もがありそうですが、この「銀座ろくさん亭 料亭のまかないカレー」は、箱を開けると同時に袋も開く仕掛けるになっており、熱い袋を切って開ける必要がありません。

しかも、袋の材質が従来のレトルト食品と異なっていて、下に向けるだけで、スっと袋の中身が出てきます。ただでさえ簡単なレトルトカレーがさらに簡単に作れちゃうわけでなんです。これはかなり革命的です!

ろくさん亭05注いでいる

今回は、和の鉄人がプロデュースする和風カレーということで、器もどんぶり風にしてみました。カレーの量は210gとレトルトカレーとしてはやや多め。ご飯はスタンダードな「サトウのごはん」です。

ろくさん亭06盛り付け

食べてみた感想は、「そば屋の和風カレーを上品にした感じ」。

“国産の玉ねぎ、じゃがいも、にんじん”とわざわざ謳うだけあって、ジャガイモも玉ねぎもニンジンも、レトルトカレーとしては十分な大きさで食感的にも満足感があります。

ろくさん亭10玉ねぎ人参

いっぽう、肉はすこし小さめですが、ルーと一緒に食べるぶんには問題なし。魚醤入りのルーは、かなりマイルドであまり辛さはありませんでした。

ろくさん亭08肉

スパイシーなカレーが苦手な人や、刺激よりも癒やしを求める人に向いているカレーです。もちろん、お子様向けにもよいでしょう。

ろくさん亭02箱裏

■まとめ

カレーの味 ★★★★☆(懐かしい和風カレーの味)

辛さ    ★☆☆☆☆(刺激的な辛さはなくマイルドで食べやすいです)

コスパ   ★★★★☆(一般的なお値段であの道場六三郎の味が体験できます)

 

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大塚食品 銀座ろくさん亭 料亭のまかないカレー

サトウのごはん 新潟県産コシヒカリ 3パック

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