豊かな北の大地を噛み締めろ! 北海道クリームチーズカレー

冒頭から大変恐縮ではありますが、筆者はカレーが苦手です。幼い時からのトラウマがあり、好んで食べることはありません。他のカレーと比べて、という表現があまりできないので、筆者なりに自由に表現させていただきます。

 

紹介するのは「クリームチーズカレー★★★」
★部分を発音するかどうかは消費者に委ねられているようです。(無論、筆者は ”くりーむちーずかれーみつぼし” と読みました。)

北海道産のクリームチーズをカレーに入れ、まろやかな味わいに仕上がっているという。見た目は普通のカレーですが、まずパッケージに注目していただきたい。

パッケージ
モダンアートを想わせるパッケージデザイン

イラストの牛には、人間を辞めた某漫画ライバルの星型のアザと同じ左肩にハッキリと北海道の刻印。
「おまえは今まで食ったカレーの数をおぼえているのか?」と、今にも口を開きそうな凄みがあります。

 

吹き出しには「It looks delicious!」。
直訳すると「それは美味しそう!」。
Be動詞で英語を諦めた筆者にも優しい。都度、まろやかです。

ただ、自分の乳を含有した食品を前にして見ての一言にしては、なかなか常軌を逸しています。(牛のイラストに瞳が描かれていないのはそういうことか。)

 

商品サマリーは以下の通り。

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原材料に豚脂が入っており、牛脂と豚脂のチャンポンがどういった化学反応を生み出すのか、期待に胸を膨らませつつ、製造元が北海道であることにひとまずホッと胸をなでおろしました。(余談ですが、発寒という地名の存在を初めて知りました。”はっさむ”と読むらしい。なんだか面白い。)

製造者である、株式会社北都は当商品の他にもユニークなカレーを販売しています……馬鹿ヤローカレーや大馬鹿ヤローカレーなど。
このラインナップからみると、クリームチーズカレー★★★は大当たりではないでしょうか!
まずもって揶揄されていない点で高評価です。

 

 

ともあれ、パッケージでこれだけ楽しめたのだから、いやでも商品への期待値は上がります。さっそく実食してみましょう。

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ルウには強いとろみがあり、皿に流れ落ちるスピードからまろやかさを感じます。カレーが苦手な筆者でも、空腹という最高の調味料が後押しし、不随意的によだれが溢れます。

 

そうか。本当にうまい飯は五感で楽しむ……こういうことか。
食欲を掻き立てる香り、鼓膜越しに空腹を煽る電子レンジのピーッ!(タイマー終了音)。多分、肌に塗っても良いでしょう。何が良いかは分かりませんが。

 

お米は「サトウのごはん あきたこまち」。
”美人を育てる秋田米”のキャッチコピーに恥じぬ艶やかさで、主役のルウを引き立てる良妻です。

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なんてこった。ナイトプールよりインスタジェニックではないか!
米を中心に置く時代は終わったのだ。
飛び込みたい、スパイスのプールに。
そしてひと泳ぎしたあとには、あきたこまちの小島で休みたい。

そう思わせる見た目、香りです。
筆者のカレーな(華麗な)食材配置力もあり、見た目は申し分ありません。いいね!力53万です。
ということは、あと2回、変身を残しているはずです。

 

味はどうでしょうか。

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結論から申し上げると、ヤツはあと3回、変身を残していました。

 

口に入れた瞬間に華やぐスパイスの香り、舌に触れた部位から攻めてくる2頭(牛と豚)の脂のコク、そして、嚥下後の口内に強く残るチーズのまろやかさです。

舌触りはチーズのとろみが色濃く出ており、舌を掴んで離さないほど濃厚で、味はチーズと牛脂・豚脂のコクが強く、パンチが効いていますが、手と口を止めることをスパイスが許しませんでした。

 

 

口内で混ざり合うやつら(米とルウ)は、筆者にこう問いかけてきました。
「Shall we dance?」

筆者はこう返します。
「 Yes,we can!」

 

奇しくも、前 米大統領と同じ発言をしてしまうほどの責任を筆者は感じておりました。
「この旨味を誰かに伝えなければならない……。」

そうして筆を執り、冒頭に戻るのでした。

……クリームチーズカレー648円(税込)、ご賞味あれ。

 

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サトウのごはん 新潟県産コシヒカリ 3パック

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