今回いただくのは、「房総ポークカレー」。
房総と聞くと、初めて外房線に乗ったときに「がいぼうせん」と読んだという恥ずかしい記憶が蘇るのですが(千葉に縁のない方の中には、同じ経験をした方もいるのでは?笑)、観光地や自然が多い印象があります(最近だと東京ドイツ村に行きました)。
ただ、「房総のおすすめ料理は?」と聞かれると、答えられないくらいには縁がありません……。なので、この房総ポークカレーを食べて房総との縁を少しでも深めたいと思います!
■噛み応えのある豚肉がたくさん!
本カレーでは、房総ポークというブランド豚が使われているようです。癖がなくやわらかな食感が特徴とのこと。
早速カレーをよそってみました。見てわかるようにたくさんの豚肉があります。おそらく10切れほどあるのではないでしょうか。
豚肉の大きさはこれくらい。
1つ1つはそれほど大きくはありませんが、数が多く入っているので、具だくさんな印象をうけます。
さっそく豚肉を食べてみます。
なるほど。
脂身が少なめな分、噛み応えがしっかりしつつも、繊維に沿ってしっかりとほぐれてくれるので、非常に食べやすい固さになっています。味もしっかりと旨味がしみ込んでいておいしいです。
固さは、スプーンで簡単に割ける柔らかさですね。
■たっぷりと煮込まれて口の中でとろける野菜たち
具は豚肉が多く入っているため視認するのは少し難しいですが、ジャガイモやニンジンといった野菜もちゃんと入っています。
しっかりと煮込まれているので、口の中で噛まずとも溶けていくような食感です。家庭用のカレーで例えると、一晩ほど置いた旨味が凝縮されたようなカレーになっています。
■カレーの評価
味:★★★★★
味はすごく美味しかったです。後からじわじわくる辛さが病みつきでスプーンが止まりませんでした。また、少し煮込まれてドロッとしたルーが筆者は好みなので、その点もGoodです。
辛さ:★★★☆☆
辛さは一般的な中辛よりは若干辛いかもしれません。筆者的にはベストな辛さでした。
リピートしたい度:★★★★★
豚肉の数、野菜のとろけるような食感、そして、価格が300円程度と比較的安価であることから、ぜひまた食べたいと思える一品でした!
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