
沖縄行きたいです。海、人、グルメ、空気感。すべて好きです。
沖縄へのあこがれだけは強くせに、2回しか行ったことがない、沖縄素人です。
そんな筆者が沖縄ホーメルという企業から出ている「レトルトスパム®カレー180g」を食しましたので、そちらをレポート致します。
■沖縄グルメ=SPAM!?

まず沖縄グルメとしてして思い浮かぶものって何があるでしょうか。考えてみました。
ゴーヤ、沖縄そば、もずく、島らっきょう、サーターアンダーギー、ちんすこう、ミミガー、ラフテー、海ブドウ。
沖縄初心者の筆者でもいろいろ浮かぶほど、沖縄料理は個性と魅力がたっぷり。

こんな素敵でたくさんの中からピックアップするのは、もちろん「SPAM」。
「SPAM」と言えば、沖縄ホメルから出てているこの缶がスーパーなところで積まれているのを見たことがある人も多いのですか?
ホームページによると、
米ホーメル社が1936年、世界に先駆けて発達したポーランドン・ミートの元祖で、最高級の品質を誇る逸品です。最美味な、豚ウデ肉をベースに食塩、砂糖だけで味付けした、混ぜ物なしのポーランドン・ミート、名前の由来は「スパイスド・ハム」の略です。
と歴史もある、アメリカンな代物のようです。
ハワイではかなりの大規模なスパムの祭典が開かれるほど、やはり好きな人は大好きな「SPAM」。
しっかりと塩でも味がついていて、食感は魚肉ソーセージに近い印象。ようは、美味しい日常使いできるハムです。
■SPAMがカレーに
パッケージから若干ゆるい感じが伝わってきます。
「カレーに入っちゃった!オキナワンなカレー!」
南国のような陽気さを前面に押し出してきますね。「沖縄の食卓シリーズ」と書かれているように、どちらかというと家庭的な味のよう。
勝手な偏見ながらも、確かにソーセージやハムを入れるカレーは、家庭っぽい!
文字も何もない、シンプルな銀レトルトパウチ。文字とかで高級感など無駄な演出はしないよ、という家庭的さにコミットする気概が伝わってきます。
早速お皿に盛ってみました。
確かにこれは、人生で何度も見たことがありそうな見た目。
ルーの色味、ルーのトロトロ感、具の切り方、具の大きさ、それぞれお家で食べたことがありそうです。
でも美味しそう。
ちなみにこれがスパムですね。
スパムと思って食べていると、時々ほぼ同じ大きさのジャガイモにもあたります。なんか意外性をもらえ、得した気分になれますよ。
で、結局味はどうなのかとのことですが、一言にまとめると“外れがなく美味しい”!
家庭的で、どこかで食べたことのある懐かしい美味しさです。あとスパムとカレーの相性が想像以上にかなり抜群!
ルー自体は極端なとがり方ではないものの、ほどよい辛さにスパムの香ばしい香りがしみ込んでおり、絶妙な風味に。
また食感もスパムの柔らかさは牛肉や豚肉とは違い、ルーと混ざり合うことで溶けるようになくなるのが印象的。
でもやはりどこか肉らしさは残しているので、しっかりと満足感は残してくれます。
主役にもなれそうだけど、まわりを引き立てる存在感がこのSPAMの絶妙な立ち位置を築いています。
■このカレーの評価はこちら!
カレーの味 ★★★★☆
辛さ ★★☆☆☆
SPAMがたべたくなったら ★★★★★
ちょっと沖縄を感じたい人、スパムが食べたくなった人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
【参考】
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