くすりの富山を代表する製薬会社「廣貫堂」が製造した薬膳カレー食べてみました。パッケージを見ると真っ黒なイカ墨色を思わせるルーが!
黒豆、イカ墨、赤ワイン、黒胡椒、33種類のスパイスと食べる前から、スパイスが効いていて美味しいのだろうと想像が膨らみます。
しかしながら、夜中にポテトチップスやオカキなどを無心で食べながらTVを見て寝ているアラフォーの筆者は胃の調子が悪く、パッケージを眺めながら食べるまで3日かかってしまいました。薬膳カレーといっても、重たいでしょ。としばらく手が伸びなかったのです…。
いざ開けてみると、普通の茶色のカレー。スパイスが効いていて食欲が進む進む! イカ墨のまろやかさ、赤ワインのコクが感じられ美味しい! ホクホクとした黒豆の触感も、ほっこりとしたアクセントになっています。
よく見ると、ウコン、ファンネル、ハッカ、チョウジ、山椒、生姜といった6種類の厳選された和漢素材が入っていました。
今のお疲れ胃の筆者にもぴったりなのでは。
普段は100円~200円のレトルトカレーしか食べていないのですが、また食べたいと思える味。廣貫堂さんは、他にも「富山廣貫堂 やくぜんカレー〈ポーク〉」、「富山廣貫堂 やくぜんカレー〈ビーフ〉」も製造されていました。
また食品以外にも化粧品まで製造されているようです。創業140年! 企業努力が感じられます。
そういえば、この富山ブラックカレーを手に取った時、真っ先に思い浮かんだのが
「あー、5年付きあった元彼と富山ブラックラーメン一緒に食べたなぁ」というなんともどうでも良い思い出……。
そして食に紐づいて思い出が出来てしまうのであれば、ふとたまには手料理をつくって
今彼へ思い出を刻むべきなのかもしれないと、またどうでも良いことを考えてしまった……。
ただ、しばらくレトルトカレーを食べると思う。
筆者が創るよりよっぽど美味しいし、種類も豊富に発売されているのですから。
【参考】
製造会社:廣貫堂(http://www.koukandou.co.jp/)
原材料:野菜(玉ねぎ、トマト、にんじん、じゃがいも、セロリ、にんにく、生姜)、豚肉、にまめ(黒豆)、牛脂、赤ワイン、小麦粉、カレー粉、しょうゆ、チャツネ、てんさい糖、エキス(ビーフ、チキン)、りんごピューレ、食塩、いか墨、りんご酢、でんぷん、砂糖、パーム油、酵母エキス、粉末しょうゆ、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、還元澱粉分解物、香辛料抽出物、香料、(原材料の一部に大豆、ゼラチン、バナナを含む)
エネルギー:230kcal
栄養成分:炭水化物21.6g、タンパク質7.9g、脂質12.4g、ナトリウム900mg、食塩相当量2.3g
カレーの味 ★★★★☆
辛さ ★★☆☆☆
コスパ ★★★☆☆
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