筆者にとって、レトルトでここまで「本格的」と感じたカレーは初めてでした。
出自は、北海道札幌市西区に店を構えるスープカレー屋「曼荼羅」です。
■スープカレーって普通のカレーじゃないの?
札幌発祥のスープカレーは、日本のカレー料理の一つで、そのヒントとなったのは、中国・朝鮮の薬膳スープです。
スープカレーの特徴といえば、やっぱり「ルーがさらさらした、スパイスの効いたスープ状のカレー」です。
一般的にカレーライスというと、家庭で食べるカレーを思い出しますよね。
あれは通称「ルーカレー」と呼んで区別され、全く別物なのだそうです。
そんな本格的スープカレーが、レトルトで食べれるっていうんだから、食べるしかないでしょう!
ってことで実際に食べてみたいと思います。
■スープカレー発祥の地、札幌に店を構える「曼荼羅」とは!?
北海道札幌市西区に位置する札幌スープカレー屋「曼荼羅」。
札幌西区のスープカレーなら「曼荼羅」らしいです。
曼荼羅ホームページ(http://mandara1.com/concept.html)によれば、こだわりは3つあり、
(1)強い火力で、一気に旨みを引き出した、透明感あるスープ。
あっさりと爽やかなのどごしは、毎日食べてもあきない味を追求してたどり着きました。
(2)食べる事、すなわち生きること。
「医食同源」を基本に、生命を養い健康である事に欠くことのできない、「食」という事を、スープカレーを通して提供していきたいと思います。
(3)当店では白米の他、スープによく合う玄米もご用意しております。
お肉と野菜の栄養、そして数々のスパイスの効能が溶け出したスープは玄米と合わせることで、さらに美味しく、健康的に召し上がっていただけます。
ということだそうです。
■食べること、すなわち生きること
筆者が食べる前に、気になったのは、2番の「食べること、すなわち生きること」です。
ここでぴんときた、曼荼羅というお店、実は仏教に関連する言葉なのです。
そういった想いがあり、店名を「曼荼羅」にしたのかもしれませんね。そんな想像を勝手に膨らませながらパッケージを見てみました。
レトルトカレーになのに、マスターや本店ママの顔が見れるんですね。
なんだか、食べる前から親近感が湧いちゃいます。
■人生初の札幌スープカレー、食べてみた
■味の評価は!?
カレーの味 ★ ★ ★★★
辛さ ★ ★ ★☆☆
本格度 ★ ★ ★★★
スパイス ★ ★ ★★★
■もはやレトルトじゃない、本格スープカレー!
食べてみた結果、これはレトルトカレーの域をはるかに超えていました……。
もはやレトルトカレーではなく、本格的なカレーではないかと思いました。
「本物のカレー」ってスパイスが絶妙に効いてるじゃないですか。
食べた感じ、全然辛くないんですよね。
ただ、汗がめちゃくちゃ出るんです!
流石、薬膳スープカレーといったところです。
あなたも、曼荼羅のレトルトスープカレー食べてみては?
いつか札幌に行って、店舗のカレーを食べてみたいものです。
【参考】
曼荼羅ホームページ:http://mandara1.com/concept.html
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