お家では再現不可能!? ラムとマッシュルームの本格派カレー

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家でも高級レストランやホテルの「本格派カレーが食べたい」、そんな人に是非ともおすすめしたい逸品を今回はご紹介。

それは口コミサイトでも非常に評価の高い京橋フランス料理店「シェ・イノ」料理長である、古賀純二氏監修の『カレーマルシェスペシャリテ 仔羊とマッシュルームのカレー 赤ワインと黒トリュフ塩仕立て』。

この情報だけでも絶対に美味しい!と感じてしまう筆者。

 

■まずパッケージから間違いない

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見た目からなんか美味しそう。間違いない。それがファーストインプレッション。

そのまんま高級感を放っています。

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裏面の顔が見える古賀氏の写真がさらに納得感と期待感を演出しています。この甘いマスクで優しそうな顔。絶対に超絶美味しいフランス料理を作るに違いない。

もちろん、商品のこだわりもしっかりと記載されています。

 

■早速、実食!

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まずは皿に移してみると感じるのが、デミグラスソースをものすごく手間暇かけて煮込んだような深い赤みと黒みが全面に出た欧風カレーらしい印象。カレーというよりもハヤシライスのような見た目ですが、この色味が全力で品の良さを主張してきます。

ちなみにこの丸っぽいごつごつしたものは、なんとマッシュルーム。マッシュルームほどではないものの、名前の通り仔羊もしっかりと入っています。

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この見た目から、無意識のうちにハヤシライスを頭の片隅でイメージしてしまっていたのか、実際にスプーンですくい香りを嗅ぐと、しっかりとしたスパイシーなカレーらしい香りに驚き。

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早速口に運んでみると、これまた絶句。

スパイシーな香りとは一転、生クリームのまろやかさを感じます。

その後はすぐにラムのあの旨味と香りが追いかけて口の中全体に広がってきました。

でもラム独特の臭みではなく、ラムらしさはあるものの、この生クリームのまろやかさとスパイス、さらには深みのあるコクと旨味が絶妙に混じり合い、ルー全体が芳醇な香りに昇華していました。

むしろルーというよりフランス料理のソースといっていい口当たり。ホームページを見てみると“仕上げに加えたボルドー産赤ワインで華やかな香りを加えています”、“ソースを裏ごしするというフランス料理の技法により、艶のあるなめらかなソースに仕立てています”と記載。納得です。

更には、このインパクトのあるマッシュールの存在感も全く邪魔にならず、ルーとの相性は風味と食感も含め抜群。

マッシュルームほどの量は入っていないものの、仔羊は一口サイズでまるでフランス料理の赤ワイン煮込みを彷彿させるとろける食感と上品な味が、このカレー全体の魅力を底上げしています。

 

■このカレーの評価はこちら!

カレーの味     ★★★★☆

辛さ        ★★★☆☆

本格高級カレー度  ★★★★★

お家での再現可能度 ☆☆☆☆☆

ラム好き満足度   ★★★★☆

確かにこの完成度の高いカレーを自分で再現して作ろうというのはちょっと難しそうです。

ホテルのような本格的な欧風カレーが食べたい、といった方にこそ食べてほしいと思える逸品でした。

でもそこまでのモチベーションなくても、とても美味しいと感じると思うので、レトルトで悩んだ人はぜひ一度試してみては?

<栄養成分表示1人分(180g)>

エネルギー 238kcal

たんぱく質 8.3g

脂質 12.2g

炭水化物 23.6g

食塩相当量 2.4g

 

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