タイトルに釣られたみなさんこんにちは。
きっとみなさんは夜中にこっそりエロサイトを覗いたら10万円の支払いを命じられて冷や汗をかいた経験や、レンタルビデオ屋のピンクに彩られた暖簾の奥が気になって仕方ない、桃色の少年少女時代を過ごしたことがある方々だと思います。(偏見)
そう、「18禁」という言葉には本能を惹きつける魔力があるのです。
今回はいつものエロに飽きてしまったあなたへ、すぐに刺激を得られるオススメの方法を紹介します!
ショッキングピンクで大きく書かれた「18禁」の文字。
さらに念を押すように左下には「成人向け」というシールが貼られています。
完全に35億の男性の視線を集めるためだけにデザインされたといっても過言ではないパッケージ。
ぱっと見怪しいですが、中身は正真正銘のレトルトカレーです。
裏を見てみると、ただならぬ雰囲気を醸しています。
特に気になるのは、「ご自分で食べるほかに、イベントの景品や罰ゲーム、または好きな上司へのプレゼントにどうぞ」の文字。
すでに食べるのが嫌になってきました。
実はこのカレー、公式HPによると、“タバスコの約200倍の辛さ”で、収穫にはゴム手袋、調理にはマスクとゴーグルが必須の世界一辛い唐辛子と呼ばれる「ブットジョロキア」が丸々1個使われているそうです。
さっそく温めて作ってみると、見た目はとてもおいしそうなカレーで、においも普通。
世の中にはこびる、見た目はおとなしそうでも、実は中身は肉食という「ロールキャベツ男子」や、「清楚系ビッチ」と同じ類の予感がします。
しかし騙されてはいけないとはわかっていても、誘惑にのってしまうのが人間の性。
さっそく18禁が大好きな男性社員たちが集まってきたので実食してもらいました。
1人目:「ヤバい。(語彙力)」
18禁という言葉を意識してエロティックに食べてくれましたが、
ルーを舌につけた瞬間に痛みが止まらないようです。
2人目:「ああ~~~!(語彙力)」
いや余裕ですよ、と食べる前は息巻いていた後輩社員も悶絶。
3人目:「あ、大丈夫かも。あ、大丈夫じゃない。」
イタリア人のガールフレンドがいる彼も、燃えるような感覚を思い出したようです。
4人目:「(そっと席を立つ。)」
このポーズのまま一言も発しません。刺激が強すぎたようです。
私も一口食べてみたところ、ごろっとした鶏肉がやわらかくておいしいと思ったつかの間、辛さを通り越した痛みが気管まで襲ってきました。
なんとこの辛さは、一切の香辛料や化学調味料を使わず、様々なスパイスと国産の鶏肉と野菜をじっくり煮込んで作られているそう。
素材本来の味と辛さにこだわる、メーカー側の気合が十二分に伝わってきます。
最後に、パッケージの裏に書かれていたように好きな上司に食べてもらったところ、本気で嫌そうな顔をしていたので、もう明日から私の席はないかもしれません。
大人の世界ってヒリヒリしますね。
いつもとちょっと違う刺激に興味が湧いてきましたか?
激辛マニアの人はもちろん、友達や恋人と一緒に興味本位で食べてみるのも盛り上がって楽しいかもしれません。
日常がマンネリ化してきたときは、語彙力がなくなるほどの快感が得られる「18禁カレー」をぜひ試してみてくださいね!
【参考】
「18禁カレー」公式HP http://www.isoyama-shoji.co.jp/18kin-kikaku/
株式会社磯山商事HP http://www.isoyama-shoji.co.jp/product/07-04.html
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