答えは『北岳』。あなたは聞いたことがありましたか?
では、日本で一番ホームランを打った野球選手といえば王貞治選手ですが、2番目は誰か?
正解はあの、野村克也選手なのです。
何を伝えたいかといいますと、「いかに偉大な功績を残そうと、2番目以下は世間から注目されることは少ない」ということ。
そう、1番でないとダメなのです!
諦める?手を抜く? そんなことで1番になれますか?
1番以外、“この世に存在しないに等しい”のです!
さあ、あなたも今から1番を目指しましょう!!!
このようなトークはネットワークビジネスの定石の誘い文句ですが、やはり1番は良いものです。
■「極旨」を自称する欧風カレーをチェック!
さて、今回ご紹介するカレーは『極旨カレー』。
「極(きわみ)」という言葉を入れるほど、お味に自信がある模様。メーカーさんの自負心に、筆者も心が踊ります。
パッケージはシンプル。
”シンプルなパッケージほど味で勝負している”という、僕のレトルトカレー理論によればこれは期待大です!
デミグラスソースをベースにした欧風ビーフカレーとのことですが、カレーにデミグラスソースを入れる文化は僕にはありません。
ハンバーグにもカレーにも、デミグラスソースをかければいいってもんじゃないことをグルメな方々に訴えたいです。
■ハヤシライスのような上品なルックス。お味のほどは…?
薄切りの牛肉にマッシュルーム、サラサラとしたルーに甘い香り……もはやハヤシライスを彷彿とさせます。
そもそも欧風ビーフカレーが、このような食べ物なのでしょうか。謎。

スプーンで一口すくい、ぱくっ。
パッと華やぐトマトの香り、隠し味との触れ込みでしたが酸味が前面に押し出されています。味は香りのとおり甘い! 美味い! そしてマッシュルーム、肉、マッシュルーム、肉、肉、肉!!!!!!
これは…………
ハヤシライスだ。
■総評
味 ★★★☆☆
辛味 ★☆☆☆☆
ハヤシライス ★★★★★

あとがき
冒頭にネットワークビジネスのお話をしましたが、筆者は学生自体ネットワークビジネスをやっておりましたので、ひとつ小話を。
「資格はの靴下の裏の米粒だ!」
靴下の裏についている米粒は乾いて靴下にへばりつき、取るのに大変苦労するが、いざ取っても汚くて食べることができない無意味なものです。
資格も同様で、苦労して取得しても何の意味もなさないものが多数あります。
資格の勉強をしているぐらいなら、実際に社会に出てビジネスに触れてみて現場を経験するのがおすすめ!
いざ天下一! 目指せ不労所得!
……とまあ、こんな謎理論に納得してしまうものですから、集団心理とは怖いものですね。おしまい。
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