みなさん、“和牛”と聞くと何を思い浮かべますか? 仙台牛? 松阪牛? 神戸牛?
いやいや、時代は今や″葉山牛”かもしれません!
というわけで今回は、黒毛和牛・葉山牛がレトルトカレーで楽しめる『三浦半島産黒毛和牛 葉山牛カレー』をご紹介します。
■一つ1,200円!リッチな「葉山牛カレー」
今回ご紹介する『三浦半島産黒毛和牛 葉山牛カレー』は、その名の通り黒毛和牛・葉山牛を使用した一品。
“葉山”とは、神奈川県・三浦半島の真ん中あたりにある町。そんな三浦半島の熱心な酪農家たちが丹精込めて育てた黒毛和牛のうち、さらに選別された良質な牛肉だけが『葉山牛』の名をもらえるのだとか。
厳選に厳選を重ねたごくわずかな牛肉のみが『葉山牛』と呼ばれるため、その牛肉を使用した『葉山牛カレー』のお値段は、なんと1,200円(税別)。
レトルトカレーにしてはかなり攻めた価格設定です。
しかし公式サイトによれば、その美味しさは新聞等でも紹介されているほどとのこと。味に確固たる自信があるからこその1,200円なのかもしれません。
■気分は高級レストラン!?
作り方は、湯せんか電子レンジ。湯せんの場合は温め時間の目安が書かれているのですが(5分)、電子レンジの場合は何分温めればよいのか記載がありませんでした。レンジ調理の方は温めすぎに注意してくださいね。
完成! 色は少し深め。公式サイトに「高級レストラン風デミグラスソースで仕上げた」と書かれているので、その色味でしょうか。なんとなく、高級レストラン“風”というのが気になります。
早速一口食べてみると、やはりデミグラスの味わいがガツンときます。とはいえしつこさはなく、カレーらしいスパイシーな風味もあり、それでいてとっても上品な味です。
個人的には、写真ではわかりづらいですが、“マッシュルーム”が入っていたのが高級感があってよかったです。まさに高級レストラン風。風といわず、「高級レストラン!」と言い切ってもいいかもしれません。
そして肝心の葉山牛! 一口サイズの葉山牛は、脂身部分も多く入っており、かなりジューシーな味わいでした。小さめのサイズではあったものの、これぞ牛肉!という存在感のある味です。
■総評!「葉山牛」は星いくつ?
味 ★★★★☆
辛さ ★★★☆☆
葉山牛っぽさ ★★★☆☆
“葉山牛っぽさ”というよりは、”牛肉っぽさ”という意味での星3つですが、さすがはブランド牛! カレーの主役として申し分ないおいしさでした。
1,200円は少し高い気もしますが、深みのあるルーはレトルト感もさほどなく、スプーンの進む一品でした。
和牛はご当地で食べるもの、というイメージがありますが、これなら気軽にお取り寄せできますね。自宅にいながら葉山牛が食べたい!そんなときにおすすめです。
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