鎌倉時代から続く幻のブランド牛!? 「伊賀牛」を贅沢に使った大人のカレー「伊賀忍者カレー」を食レポ!

カレーションで執筆するようになってから、某カレーチェーン店に行く機会が減っているような気がする……そんな筆者です。

皆さん、こんにちは! 今日のお昼もカレーですか?

 

今回筆者が食べたのは、『三重 伊賀の国 伊賀忍者カレー』です。パッケージの表はこんな感じになってます。

三重県と聞くと“松坂牛”のイメージが強いのですが、あえての“伊賀牛”なんですね。気になったのでネットで調べてみると、松坂牛と並ぶブランド牛であることが分かりました。(食レポライターなのに、グルメに疎くてすみません。)

 

■鎌倉時代から存在した!幻の「伊賀牛」は松坂牛と並ぶ美味!

伊賀牛は、鎌倉末期の1,310年ごろの書物にも登場するほど長い歴史を持つ和牛です。大変数が少ないため、そのほとんどが伊賀またはその周辺地域で消費され、他の地域にはめったに出回らない貴重なブランド牛なんだとか。そのお味は、牛肉本来の旨味や赤身の甘みが感じられるそうです。

伊賀牛について調べた際に参考にした三重県の観光サイトを見ていると、伊勢海老や牡蠣、ふぐ等、海の幸も美味しいとのこと。松坂牛と伊賀牛の存在も相まって、三重県は絶品グルメ旅に最高なスポットなんですね!

「伊賀=忍者」のイメージでしたが、筆者はもう、彗星のごとく現れた「伊賀牛」のことで頭がいっぱいです。忍者という部分は全無視でレビューを進めていきたいと思います!全国屈指のグルメスポット・三重県が誇るブランド牛「伊賀牛」を使ったこちらの伊賀忍者カレー、早速食べてみましょう!

 

■ユーザーフレンドリーなパッケージがうれしい

レトルトカレーを調理するには、熱湯で湯せんするか、耐熱容器に移し替えて電子レンジで温めるかのどちらかですが、こちらのカレーは箱に入れたまま、電子レンジでチンできる手軽さが良いですね!

 

■伊賀牛の甘味と歯ごたえで満足感大!本格派な大人のカレー

パッケージ表面の「レンジで鎮印(チン)の術」という文言で、安っぽい味を想像してしまいましたが、まるで逆でした。

大きめのジャガイモやニンジンがしっかり入っており、ルーも水っぽくなくしっかりコクが感じられます。
また、悪ノリするような辛さではなく、味わって食べることができるスパイシーさ。

そして伊賀牛ですが、噛みしめると甘味があり、和牛に多いトロトロ系のお肉ではなく肉の繊維がしっかり感じられる歯ごたえの良いお肉で、小ぶりながら満足感は抜群。個人的にはこの中辛のカレールーとすごく合っていると感じました。

まさに本格的な大人のカレーでした。ごちそうさまです!

 

■総評

味    ★★★★☆(3.8点)
辛さ   ★★★☆☆(3.5点)
肉    ★★★★☆(3.7点)

お肉の評価については、やはり普通のレトルトカレーとは違うなと感じましたが、他のブランド牛を使ったレトルトカレーと比較してみないとなかなか評価が難しいです。(筆者の舌がもっと肥えていれば……)

ただ、筆者的にはかなり満足のいくカレーでした!

伊賀牛100%使用の贅沢な大人のカレー、ぜひご自宅で味わってみてください!

 

【参考】

観光三重(かんこうみえ)|三重県の観光・旅行情報はここ!

三重ブランド 伊賀牛

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