吹き出す香りはまるでシャマル?にんにく生産量日本一の青森から届いた「にんにくカレー」が強烈だった

こんにちは。クルマ好きの筆者です。今回もカレーを食していきますよ!

しょうが生産日本一の高知県のご当地カレー『しょうがカレー』に続き、今回担当するカレーは、にんにく収穫日本一の青森からやってきた『にんにくカレー』。このところ、“○○日本一”というワードとのご縁が続いています。

まず、青森県の『田子町(たっこまち)』という町が、特に良質なにんにくを生産することで有名だということをご存知なかった方は、ぜひ本記事で覚えていってくださいね。「たっこまち」と間違えずに読める、「有名なにんにくの生産地」と知る。それだけでこの記事の役割の50%は達成されたも同然です。

ちなみに……今回の記事を書くにあたり、田子町について調べていたら、『田子町ガーリックセンター』なるものを発見。青森にんにくの首都、にんにくを愛し続ける、と公言しているこちらの団体。にんにく好きなら要チェックでは?

さて、それでは食べていきましょう!

 

まるでにんにくのディフューザー!?  一口食べれば即・にんにく

まず甘い!(前回同様!)

そしてとめどない“にんにくのディフューザー”に、顔面全体が圧倒されます。

あなたの顔面は、一口でもう、にんにくそのものになります。ディフューザー、ヴァポライザー、なんでもいいです。とにかくすごいんです。にんにくの香りが。

そして、そして! 辛い!という三段活用です。

固形物はほぼみあたらず、すべてが煮込まれてトロトロしたルーです。にんにくの形は一切見当たらず。うっすら、白いものが見えるような、見えないような。

そして一帯に湧き起こる、まるでサハラ砂漠の熱風“シャマル”のようなにんにくの強烈なオーラ。(こんなおしゃれな表現をすると、年齢が知られてしまいますね!)

そして、しょうがカレーもそうでしたが、にんにくに合うおかずなら、なんでも食べ合わせOK!(な気がしました)

今回筆者は、またもやシャケを相棒に選び(既に定番化の予感)、白ダシと豆乳のソースで味付け。前回はさっぱり生姜カレーだったので、焼きチーズ仕上げ鮭にしましたが、味感の強いにんにくカレーの今回は、鮭を和風に味付けしてみました。

うーん。かんぺき。

 

筆者的、このカレーを食べるシチュエーション

そして、筆者がおすすめする“シチュエーション”。

友人宅でのホームパーティーやアウトドアキャンプで、みんなでシェアするのが〇。ブレスケアもみんなで食べたらモーマンタイ!みたいな!

もしお一人様で食すなら、食後にエネルギーを使う用事があるときに食べたい。(具体例は各人にお任せします)

ちょっと濃い味が苦手、という方は、一気にいかずに半分くらいがおすすめ。二食になっておトク!?かも!

とにかくとーってもパンチのある野菜系カレー。軽く吹き飛ばされた感覚を伴います。地味なのに、エナジー系!

いいんじゃないですか!

 

総評

辛さ             ★★★☆☆

味              ★★☆☆☆

野菜感            ★★☆☆☆

いろいろなオカズに合いそう感 ★★★★★  ←初の5点満点!

メジャー感          ★★★☆☆

万能感            ★★★★☆

【参考】

田子町ガーリックセンター

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青森田子産ニンニクカレー (箱入)  <青森県> 【北海道から九州まで全国ご当地カレー】

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