“日本一辛い”カレーをどこまでおいしく食べられるのかが今回の記事のテーマ。なぜこのようなテーマなのかは、このカレーを選んでしまったから……。
■辛さを和らげるアイテム
辛いものが特別苦手ではない筆者ですが、“日本一辛い”と書かれているカレーをレビューしなくてはならないと知り、どうにか“辛くない”状態でカレーを食べたい……その一心でたどり着いた答えはこれらのアイテムたち。
ドレッシング5種とケチャップにマスタード、そして乳関連飲料が辛い食べ物と相性がイイと某YouTuberから学んでいたので、飲むヨーグルトを用意しました。
■開封の儀
香りから辛味がわかる。鼻の奥をツンとさしてくる感じ。コレはヤバい……。
まずは一口そのまま食べてみました。
「辛ッッッッッ旨ッッッッッ辛ッッッッッ辛ッッッッッ!」
辛味の中に旨味がいることは確か。ここで成分表示を見てみました。
玉ねぎとチキンエキスあたりが旨味の様子。牛肉は大きなゴロゴロとしているものが2つ入っていました。
なんでこんなに辛いのか調べてみると公式HPによれば、このカレーに使われている唐辛子は『黄金(おうごん)』と呼ばれているものだそう。“鷹の爪(赤唐辛子)の10倍の辛味成分を持つ日本一辛い唐辛子(日本食品分析センター調べ)”なんだとか。通りで辛いわけです。
■とりあえずONしてみた
それぞれとカレーのマッチのレベルを5段階評価で感想とともに述べたいと思います。
■すりおろし野菜…★★★★★
うまい。野菜の旨みがマッチ。なんだこれうまい。しかし後から辛味はやってくる。
■和風…★☆☆☆☆
口に入れた一瞬だけマイルドに。しかしながらその後猛烈な辛味。本来の辛さより辛い気がする……!
■シーザー…★★★☆☆
特に変化なし。逆になんかこんなに変化しないことあるのか……。
■ごま…★★★★☆
マイルドさが格段にアップ。とても食べやすくなりました。
■青じそ…★★★★☆
全部青じそが味を持っていく。最後にちょっと辛味残る感じ。
■ケチャップ…★★☆☆☆
辛さもほとんど消えず味も微妙な感じに……。しかし辛さの状況は何も変わらないので★2つでした。
■マスタード…★★★☆☆
マイルドさが少しアップ。味はそれほどマッチしないので★3つ。
このような結果となりました。
おすすめはやはり“すりおろし野菜ドレッシング”! びっくりするほどおいしく食べられ、
製造元の方々には申し訳ないと思いつつも、全ての組み合わせを試食した後は、“すりおろし野菜ドレッシング”の残りをカレーに全てかけて食べました。
■完食して感じたこと
【総評】
カレーの味 ★★★★☆
辛さ ★★★★★
コスパ ★★★☆☆
辛さはやはり一級品。完食後は周りの人達に「顔めっちゃ赤いよ」と言われるくらい汗をかきながら完食しました。
結局あまりの辛さに某YouTuberおすすめの乳製品も大量摂取しました。
意図せずして辛いものを食べざるを得ない状況になった時は、とりあえず乳飲料を買いに行きましょう。
なんとか無事(?)に“日本一辛い”に打ち勝つことができたと思います。
みなさんもぜひこの機会に、乳飲料とすりおろし野菜ドレッシングを持って、この『黄金一味仕込みのビーフカレー』をお試しください!
【参考】
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