みなさま、2018 年初カレーは既に食しべましたか？
まだ食べてない方も、もう何度も食べた！という方にも、ご質問です。
レトルトカレーが国内だけでもどれほどの味が存在しているのかご存知でしょうか？
筆者はこの記事を書くに当たってその存在の多さを知り驚愕しました。種類が多いだけでなく、こんなカレーも存在してしまうのか！と……。
おそらくカレーマニアの方、もしくは東京のカレー大使館へ足を運んだ方のみが、その存在の多さをご存知のことでしょう。
さて、今回筆者がご紹介する「あいちの牛すじどてカレー」はご存知だったでしょうか。
【パッケージの画像】
なにやら認知度としてはなかなか高いのではないでしょうか。というのも、愛知土産に買って帰る方もいるそうで。
なるほどパッケージにも記載があるように、愛知県ならではの食材を使用しているようです。これは確かに愛知を代表したお土産に選ばれそう。
しかし！ 愛知にはどて煮のほかにも、手羽先・味噌カツ・きしめんなどお土産にしたいグルメはたくさん。
そこで、そんな中でもこの「牛すじどてカレーは愛知土産として選ぶに相当するのか？」を検証してみようではないですか。
それでは早速、下記目次に沿った検証スタート！
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目次
– 検証品のご紹介
– 判断基準３つ
– 結果発表
– 感想＆まとめ
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◆検証品の紹介
商品名：「あいちの牛すじどてカレー」
原材料名：銃すじ肉、玉ねぎ、小麦粉、みそ、にんにく、佐藤、カレー粉、しょうが、
トマトペース、ビーフエキス、香辛料、魚醤、ウスターソース、チャツネ、
青じそ(青葉) ..etc
栄養成分(1袋あたり)：エネルギ－258kcal、タンパク質16.2ｇ、脂質14.0ｇ、
炭水化物17.0ｇ、ナトリウム908㎎
内容量：200ｇ
価格：432円 ※2018年1月5日現在表示
◆判断基準３つ
・基準1：愛知の郷土料理「牛すじどて煮」感を味わえるか
お肉の量は、大きめな切り身が3つ程と、細切り肉やぷるぷるコラーゲンがスプーン一杯毎に口に入ってきます。プリプリして噛み応えあり美味しい。
煮込みなだけあってなのか、柔らかい。牛すじがあまりにも少ない量だったり、煮込まれていると言えるほど柔らかくないということはないので、これが愛知の牛すじどて煮かぁとなって良いのであればいいでしょう。
結果：〇
・基準2：日本一の生産量を誇る「青じそ」を感じられるか
まず、見た目から見て取れる。たこ焼きの青のりのように散らばっています。そしてノーマルな味のカレーよりもたしかに少し酸っぱいような、スパイシーな味がします。
結果：〇
・基準3：愛知のお土産として貰って嬉しいか
筆者は、どちらかと言えば嬉しいと思いますね！ 実際に1日の一食として食べるのなら、ネタに走ったカレー味よりもこれはいいでしょう。あ、今回の論点違いましたね……。
今回比べるべきライバルは、他の愛知グルメたちでした。その観点で言っても、ちょっとリッチなカレーとして位置づけられそうなので、ふつうに貰ったら「ありがとー！わー牛すじカレーだー！」ってなりますね。
結果：〇
◆最終結果
結果：〇
正直、自分が愛知に行ったときにお土産に買うかと言ったら、買わないかもしれません。しかし、自分がお土産に貰って食べたとしたら、「おお、牛すじ入ったカレーおいしい！」となる。ですので、貰った側の気持ちから判断すれば合格でしょう！
まあなんですかね、Amazonでも買えるので特別お土産のシーンに限らず、色んなカレーを試す一つとしてでも気軽にご賞味してみてもいいかと。
◆感想・まとめ
食べてる間にパッケージをじろじろ見ていたらあることに気づきました。このカレーは、カレーを売っているのではなくもはや愛知を売っているのでは……！
というのも、多くのカレーはパッケージにカレーのイメージ写真があるのに、このカレーには愛知県の地形がドーンと載っているだけではないか！
分かった、分かったぞ。そんなに愛知を誇りに思っていることは、分かった。
ちなみに、レトルトカレーあるあるのおまけシール的存在に相当したものは、ゴールドスプーンやキーホルダーなどのプレゼントキャンペーンの応募用紙……！
≪あとがき≫
この我が社の新年一発目イベント“全社員で「カレー」を食べる企画”とは、webメディアを複数運営している弊社INCLUSIVE株式会社の社員総勢60名程で全国各地のレトルトカレーを食べ、記事を書いて紹介しています。
今回私が検証を行った「愛知の牛すじどてカレー」のほかにも、様々なカレーが紹介されているのでお時間許す限りご覧くださいませ。
その他のカレー、こんな感じ。
ライター：INCLUSIVEの森
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