みなさんは、『炭火焼肉たむら』という大阪の焼肉店をご存じでしょうか?
そう、かの有名な“たむけん”こと、たむらけんじさんがが経営する焼肉店です。
この「炭火焼肉たむら」を一躍有名にしたのは、飲食店ではあるまじき事件。
しかし、その後はイメージを払拭すべく、氏も奮闘したようで、当時失った信頼はすっかり取り戻しているようです。
と、ここまでは世間一般のイメージですが、やはり筆者としては「このカレー大丈夫か?」と思わざるをえません。
しかし、焼肉店のレトルトカレーと聞くと、やはり肉に気合を入れていることは容易に想像がつきます。思わずテンションが上がってしまったのは言うまでもありません。
■感動その1 調理が楽すぎる
レトルトカレーといえば、パウチを湯せんしてするか、ルーをお皿によそって電子レンジで温めてから食べるのが主流でしょう。しかしこのカレーは、上の写真のように箱の中央部分をピッと開ければ、そのまま電子レンジで温められるという優れもの。
これが想像以上に嬉しいと気づいたのは、カレーを注ぐ瞬間。
温めた白米にカレーを注ぐとき、パウチを素手で持ち上げても問題ないですし、ノンストレスでアツアツのルーをお皿にオンできます。なんとホスピタリティに満ちたカレーなんだろう……。
■感動その2 お肉のファーストインパクトがヤバい
ルーを注ぐとまずわかるのが、そう、お肉の量。
一口でほおばれるものの、食べごたえもある絶妙な大きさにカットされたお肉が、遠慮なくゴロゴロ入っているのです。
氏よ、あなたの本気が伝わってくる……。
実は氏は、なんと2011年から2016年までカレー店を営んでいたそうです。焼き肉店にばかり目がいってしまい、自称グルメ男子を語る筆者としては一本取られた気分。
うーむ、レトルトもおいしいのですが、そちらもぜひ食してみたかったです。
■総評
味 ★★★★★
辛さ ★★★☆☆
オリジナリティ ★★☆☆☆
何はともあれ美味! 個人的にはこれまで食べてきたレトルトカレーで過去最高に満足かつ満腹です。かなりおすすめですよ!
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