ワンランク上の贅沢カレー!「ボンカレー GRAN」を食べてみた

大塚食品株式会社が手がける『ボンカレー」が、2018年2月12日で発売50周年を迎えました。日本のレトルトカレー業界をけん引してきたボンカレー。
そんな当ブランドから50年間の感謝と、次の50年への覚悟とともに、“ワンランク上”のレトルトカレー、『ボンカレー GRAN』が発売されています(2018年3月5日発売開始)。
そこで今回は、同社渾身の逸品・ボンカレー GRANをご紹介します。

 

いまさらながらボンカレーについて振り返ってみる

ボンカレーは1968年に発売が開始されました。これはなんと、世界初の市販用レトルトカレーなのです!

レトルト技術の開発には、保存料を使わないことが絶対条件で、何度も試行錯誤されたそう。
今では当たり前のように言われている安全・安心へのこだわりも、同社では発売当初から守り続けてきているのですね。

ちなみに、ボンカレーというネーミングは、フランス語のBON(良い、おいしい)と英語のCURRY(カレー)の組み合わせだそうです。
まさにおいしいカレーという意味が込められているわけですね。

 

新発売の3ラインナップはこれだ!

出典:http://boncurry.jp/

このたび新たに発売されるボンカレー GRANは、自然が育んだ食材を贅沢に使ったワンランク上のカレー。素材にこだわり、具材のすべてに国産野菜を使用しています。

ラインナップは『太陽のはぐくみ キーマカレー』『森のめぐみ デミグラスカレー』『大地のみのり ビーフカレー』の3品。どれも個性のある仕立てになっていて、具材の健康感や食感を楽しめそうですね。

パッケージからも、自然の力を活かしたいという想いが伝わってきます。

また、定番の『ボンカレーゴールド』、『ボンカレーネオ』、『Theボンカレー』同様、箱ごと電子レンジ調理ができるのもうれしいですね。

 

いざ実食!

今回は、太陽のはぐくみ キーマカレーを食べてみます。早速レンジでチンし、盛り付けしてみました。

「これは、ほんとにレトルトなのか!?」と思ってしまうほどの具材もゴロゴロ感と色彩の鮮やかさ。
さすがは“GRAN”。料理は見た目からということですね。

では早速一口。いただきます。

「おー、ズッキーニや赤ピーマンの野菜の甘味とピリリと辛いルウが絶妙のバランス!」

口の中で味わっていると、日向夏果汁の酸味も感じられます。また、ニンジンやソテーオニオン、トマトペーストの甘さが、ひき肉の旨みを引き出しています。素材同士がぶつかりあうことはなく、キーマカレーによくあるしつこさもまったくありません。

これだけの具材をどのように調理したら、素材それぞれの良さを引き出すことができるのでしょうか。やはり50年間、ブランドを支えてきた技術力。まったく恐れ入ります。

辛口表記ではありますが、食べ口は甘旨で、辛い食べ物が苦手な人でも安心して楽しめる仕上がりになっています。

飽きのこない味わいで、あっという間に完食してしまいました。
食べ終わってみてあらためて、いままでのレトルトカレーでは感じることができない満足感に気づきます。

 

<総評>
カレーの味  ★★★★★
辛さ     ★★★☆☆
贅沢感    ★★★★★

手の込んだ手作りカレーにも引けを取らない完成度。これなら、普段はお互い多忙な共働きの夫婦でも、旦那さんが「今日は僕がつくるよ」と言って食卓に出す。そんなこともできてしまいそうです。

「ちゃんとしたものを食べたいけど、仕事が忙しくて料理する時間がとれない……」
そんなときは、ボンカレー GRANを買ってきて、食卓に並べてみてはいかがでしょうか。
味はもちろん、鮮やかな色彩で、きっと楽しいひと時を過ごすことができるでしょう。

ボンカレーが威信をかけて開発した、新商品ボンカレー GRAN。
レトルトカレーの新境地を是非あなたも体験してみてください。

 

【参考】

大塚食品株式会社

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