「カレーのお肉は何派?」
この質問の答えで、出身地域がわかるらしいのです。
カレーのお肉といえば…?
Googleで「カレー お肉」と調べると、(かなりざっくりだけれど)関東は豚肉、関西は牛肉が定番だという説がちらほら。たしかに、両親が関西出身の筆者宅ではカレーのお肉は牛肉でした。
神戸で45年続く本格インドレストラン
そんなビーフカレーが圧倒的な市民権を得ている関西地域で、45年続くインド料理専門店が『ゲイロード』。ニューデリーで1939年に設立され、現在では、ムンバイ、ロンドン、香港、ロサンゼルスなど世界各国で愛されているのだとか。
世界第3号店として、神戸・三宮に1973年に登場。コリアンダーやカルダモンなど35種類のスパイスを特別配合したマサラカレーが人気なのだそう。
その味を再現したレトルトカレーが『ゲイロード チキンカレー』。ビーフカレーが一般的な関西で、45年も続くチキンカレー。さぞかし美味しいのでは……?
日本人の口に合うインドカレー
本格派インド料理というと、どうしても香辛料のクセが強かったり、辛すぎたりと、食べる人を選ぶ印象があるのは筆者だけでしょうか。いくら世界的人気店といえど『ゲイロード』のカレーもその類なのではと、少し不安が残ります。しかし、さすがは日本で、いやビーフカレーが圧倒的王者の神戸で45年続く店のチキンカレー。
パッケージには“辛さレベル4”とありますがくどい辛さはなく、パクパクと食べられる上品な味。飲み込んだ後に口に抜けるガーリックの旨味も絶妙なんです。
鶏肉は大きなものが2つだけとやや少なめですが、ゴロゴロっとたくさん入っているホクホクのじゃがいもがルーとベストマッチ! 正直レトルトカレーのレベルは超えているな、という印象です。
小忙しいOL的レビュー
味 :★★★☆☆
辛さ :★☆☆☆☆
もう一度食べたい度:★★★☆☆
さまざま香辛料が織り成す黄色いカレーは、計算しつくされたその旨味であなたの舌を満足させてくれるはず。ビーフカレーが定番の関西地域で45年続くチキンカレー。その味を自分の舌でたしかめたいと思いませんか?
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