封を開けると、そこは日本海。ご当地カレーの真髄「海の幸 かにカレー」

カレーと“かに”は別々で食べたい。

なぜ一緒にしたのだろう。ましてや日本海の荒波に揉まれた、かの有名な福井県のかに。本当はかにシャブで食べたい。このパッケージを初めて目にした時、そんなことを考えていました。

 

しかし、完食した今、そんなことを考えていた自分を恥じています。ただ一言、日本海とインドにお礼を言いたい。

「出会ってくれて、ありがとう」と。

 

封を開けると、そこは日本海。「海の幸 かにカレー」

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今回ご紹介するのは、『海の幸 かにカレー』。まず、箱から銀色の袋を取り出した時のズッシリ感。袋には厚みも感じられます。

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さっそく湯煎し、盛り付けます。

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封を開けた瞬間、まず飛び込んできたのは、カレーにも勝る、香り高いかにの存在感。
ルーは、かにの水分によりサラサラになるのではと思いきや、ドロッとした質感。そして、ズッシリ感の正体がこちら。

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こちら、“かにのほぐし身”です。レトルトカレーだから、あくまでもかには風味付け程度に入っていると思っていましたが、予想に反してかにの大きなほぐし身がゴロゴロと入っています。

 

さて、いざ実食です。

まずはルーから。

なるほど、ルーにもかにの旨味が染み込んで、鼻を抜ける香りさえ“美味しい”。

かにとカレー、喧嘩しないんです。むしろ仲良し。あれ、幼馴染だったの?と聞きたくなるくらい。スパイスと磯の香りの調合が、パーフェクトなんです。

そして、気になるのがゴロッとしたかにの食感。

こちらも大満足! 口いっぱいに、かにの風味が広がります。こんな贅沢なカレー、これまであったでしょうか。名残惜しさもありつつ、あっという間に完食です。

 

■総評

美味さ    ★★★★★
辛さ     ★☆☆☆☆
かに感    ★★★★★

辛さはかなり抑えられているので、辛い物が苦手な方や、お子様でも問題無く食べられるレベルです。

みなさんも、このかにとカレーの絶妙なハーモニーを体験してみてはいかが?

【参考】

クッキング福井株式会社 海の幸 かにカレー

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