学生時代に、滋賀県から原付きで徳島県を通ったことがあります。
瀬戸大橋を原付で渡り、香川県の讃岐うどんを食べて、鳴門海峡を見渡せる場所でテントを張って一泊。
翌日、徳島県から和歌山県までフェリーで渡り、帰宅しました。今思うと、何でそんなことしたんだろうと思います(笑)。
■「阿波おどり」を知ろう
さて、今回のカレーション企画では、『阿波ポークカレー』を食べてみました。
パッケージには、「阿波おどり」を踊っている人々のイラストが載っています。
筆者は「阿波おどり」に馴染みがなかったので、ネットで調べてみました。
「阿波おどり」は全国で行われておりますが、その中でもその中でも最大級の規模を誇るのが「徳島市の阿波おどり」で、毎年、8月中旬に行われるよう。(※1)
筆者がこちらの記事を執筆していた頃には、残念ながら2018年度の阿波おどりは終わってしまっていました。来年、グルメ巡りも兼ねて伝統の阿波おどりを鑑賞する旅行も良いかもしれません。
阿波ポークは高品質で美味しいと評判のようです。(※2)
パッケージ裏面によると、トンカツやしゃぶしゃぶにも相性がいいそうな。いつかトライしてみたいものです。
■「阿波ポークカレー」のお味は?
まず、他のレトルトカレーと比較して、具の量が多めですね。
ジャガイモもこんなに大きめ。レトルトカレーでは、ジャガイモは煮溶けてしまっていることが多いので、この大きさで残っているのは珍しいでしょう。
(筆者が食べたレトルトカレーの中では一番大きいです。)
カレーのルーはドロっとしていて、1日寝かしたような濃厚さ。
豚肉は薄めに切られており、単体で食べても旨味は伝わりますが、ルーとご飯と一緒にぱくぱく食べる方がおすすめ。
うん!!! やっぱりカレーは豚肉ですね。
■総評
味 ★★★★☆
辛さ ★★★☆☆
家庭の味 ★★★☆☆
こんなスタンダードなポークカレーには、麦茶と福神漬けとらっきょうも添えると、ますます家庭の味に近づくのではないでしょうか?
ひとつ注意したいのは、やはり豚肉を使用しているからか油分が少し多めで、カロリーは300kcalと、筆者が食べた他のレトルトカレーより高め。
ですが、筆者の周辺の男性に訊いてみると、揃って「男性はこういう脂っこい食べ物が好き!」とのことで、問題ないようです。がっつり食べたい男性も、食べごたえを求める女性もぜひ、トライしてみてくださいね!
【参考】
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