老舗による「飛騨牛愛」を召し上がれ!キッチン飛騨 飛騨牛ビーフカレー

──引き立つ飛騨牛の存在感、そしてブイヨンがなす旨みと香辛料によるスパイシーさの共鳴。

今回紹介するのは、飛騨牛ステーキ専門店『キッチン飛騨』ブランドの、『飛騨牛ビーフカレー』。1964年に創業されたキッチン飛騨は、《美味求真 飛騨牛の美味しさをお伝えしたい》というコンセプトのもと、飛騨牛ステーキを専門に提供してきた岐阜県高山市の老舗。そんな飛騨牛ステーキの専門店が販売するレトルトカレーである。

飛騨牛ステーキの専門店ではあるが、飛騨牛を起点に様々な食品を販売しているキッチン飛騨は、レトルトカレーの他にも飛騨牛を用いたつくだ煮、ハンバーグなどなど、様々な食品を販売している。

《ビーフブイヨンをベースに飛騨牛の旨みが溶け込んだルーとさわやかなスパイスの香りが食欲を刺激します。》(オンラインショップ・同商品紹介文)とあるように、このカレーの大きな特徴の1つは、ビーフブイヨンである。ビーフブイヨンは、野菜と牛骨を煮込んで作る、洋食におけるスープのベース。カレーの旨みを豊かにしてくれる。

原材料名には、長年飛騨牛のおいしさに向き合ってきた老舗のこだわりが反映されていることがうかがえる。「ビーフブイヨン(国内製造)」、「牛肉(岐阜県産「飛騨牛」)」と表記されており、原材料への誇りと自信を感じさせてくれる。

 

ひと口目からわかる「飛騨牛への愛」

盛り付けてみる過程で、感じ取ることができる。そう、“飛騨牛”の存在を! レトルトパウチを開封して、カレーを皿に注ぐと、ゴロッとした塊が数個ほど落ちてきた。この時点で、期待が高まってきた。

まずは贅沢に牛肉とともに、ひと口目を味わう。歯ごたえがありながらもしっかりと柔らかい飛騨牛が口の中に広がった。そしてブイヨンの旨み、スパイスの心地よい刺激が順番に口の中にやってくる。単品にもかかわらず、一口でここまで豊かな味を感じ取れるレトルトカレーは珍しいと言える。

ひと口目でガッチリと心を掴まれてしまった筆者は夢中でスプーンを動かし、あっという間に完食してしまった。

全体を通して感じたのは、食材、特に飛騨牛に対する愛情。最も美味しく飛騨牛を食べることができるように、サイズや柔らかさなど、あらゆる要素が研究され尽くしているように思われる。
そのため、本品だけでなく、飛騨牛をもっと食べたい! そう思わせてくれる、飛騨牛が好きになる逸品であった。

 

<総評>
カレーの味  ★★★★★
辛さ     ★★★☆☆
飛騨牛愛   ★★★★★

 

この飛騨牛ビーフカレーは、岐阜県高山市に本店を構えるキッチン飛騨の入口にある売店で購入することができる。さらに、遠方に住んでいても、オンラインショップで購入することもできるのである。

オンラインショップでは、前述のように飛騨牛入りハンバーグやつくだ煮など、キッチン飛騨が販売する飛騨牛食品を購入することができる。

このカレーを食べて、飛騨牛の世界に入門してみよう。

 

購入はこちら:飛騨牛ステーキ専門店 キッチン飛騨 オンラインショップ

 

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