激ウマだった「千曲のあんずインドカレー」の食べ方をご紹介します。
■1.千曲を知る
正直、読めなかったです。千曲(ちくま)と読むそうです。
千曲市(ちくまし)は長野県北部に位置し、長野県を流れる千曲川(ちくまがわ)が名前の由来となっています。千曲川は新潟県域では「信濃川」(日本で一番長い川)と呼称し、千曲市の歴史と文化には欠かすことができないのだそうです。(※1)
■2.あんずを知る
カレーに「あんず」と言ってもどんな味かピンと来なかったです。
まず、千曲市の特産品とえ言えば『あんず』だそうで、開花する4月始めになるとあんず祭りが開催され、20万人近くの観光客が訪れるとのことです。
『あんず』はウメ・スモモと近縁で酸味が強いため、生食よりもジャムやシロップ漬けなどに加工して利用されています。(※2)
■3.商品詳細を知る
パッケージの裏を見てみましょう。
▼ 販売元 千曲市のカレーダイニング モーリ・ドット(の手作り)
▼ パスタや麺にかけても美味しいみたいですよ!
▼ 「必ずこはんとルーを別々の容器に盛り付けてお召し上がりください」
※これ食べた後に気付きました。同じお皿に盛り付けても問題ありませんでしたが、やはりパッケージの裏をじっくり見る工程は必要ですね……。読者の皆さんはお忘れなく。
▼ 221kcal
※ 筆者はダイエット中ですので、まずカロリー(エネルギー)に目がいってしまいます
▼ 保存方法 常温
▼ 賞味期限 1年6ヶ月
▼ 料金 600円(税込) (※3)
■4.お皿に盛る
「千曲」と「あんず」を知り、商品のことも分かったところで、食べてみましょう!
まずはお皿に盛りました。
ちょっと分かりづらいですね……
クローズアップしてみますと、
この赤いのがあんず?
■5.半分まで食べる
食べてみたところ、豚の挽き肉とあんず(トマトも?)の甘酸っぱさの相性がよく、とっても美味しいです!
半分まで食べました。
■6.魔法の辛いスパイスを入れる
パッケージを開けたときに気になっていたこれ!
「全部入れると“激辛”です。量にご注意!」と書いてあります。
ここは激辛好き読者の皆様のために、全部入れてみましょう!
混ぜ混ぜしてから食べてみると、食べられない辛さではない! 美味しい!
もう少し詳しくいいますと、「激辛好き!」でなくても、「辛いの好きですよ~」(←これ筆者)っていう人でしたら、好きな辛さのはず! でも「辛いの苦手!」という人は全部を入れない方がいいです!
■7.評価する
カレーの味 ★★★★☆
辛さ ★☆☆☆☆ (スパイス投入後 ★★★★☆)
コスパ ★★★☆☆
普段食べる一般的なカレーは、ついドカ食いしてしまいますが、この『千曲のあんずインドカレー』は、あんずと豚の挽き肉のコラボレーションを一口一口噛みしめて食べたくなるような繊細な味でした。
しかも、『魔法の辛いスパイス』を投入して2度美味しい想いをできるなんて……オカワリしたかったぁ。
【参考】
※1 千曲市
http://www.city.chikuma.lg.jp/
千曲市 歴史的風致の背景http://www.city.chikuma.lg.jp/docs/2016020500039/files/1syou.pdf
※2 千曲市 特産品 あんず
http://www.city.chikuma.lg.jp/docs/2013071900221/
※3 千曲のあんずインドカレー~モーリ・ドット~ – 杏都屋~KYOTOYA~ 信州千曲 特産品ショップ
http://chikuma-shop.com/?pid=108174953
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