インターネットで気軽に様々な情報を入手できるようになってしばらく経ちますが、多くの人々が検索するのは、行く先々での「美味しい店」なのでは? と筆者は考えます。
行き先や旅先で、どのような美味しい料理に出会えるのか、考えるだけでワクワクしますよね。
今回は、静岡県・伊豆で有名な本格西洋料理レストランのシェフが作った絶品、『伊豆山海の宝石箱 ヘスティアのかまど 本格西洋風味のビーフカレー』を、レトルトで味わってみたので紹介します。
■オーナーシェフ・廣瀬氏の想いが詰まった本格カレー
こちらのカレー、生産はトンソン・ジャパン。同社の人気ブランド『全国旨カレーコレクション』の静岡県代表として開発されてあります。
高級感のある深緑のパッケージを見ていくと、オーナーシェフ・廣瀬己芳氏の紹介がありましたので、一部抜粋します。
オーナーシェフである廣瀬己芳氏は昭和28年に静岡県に生まれ、東京プリンスホテル、ホテル西洋銀座にて経験を積み、平成6年に洋風居酒屋・ヘスティアのかまどをオープンさせ……
ここまで読み、どうやら『ヘスティアのかまど』とはオーナーシェフ廣瀬氏のレストランであるとわかりました。(※2018年12月現在、同店は閉店中)
他には、カジュアルレストラン『ブローニュの森』なども展開していて、その料理の美味しさが話題となり、静岡県で知らない人がいないほど注目されるシェフになったそうです。
またパッケージには、そんな廣瀬氏のセリフもこんな風に記載されています。
「“これを出したらお客様に喜んでもらえるだろうな”と日々考えながら料理してたらこんなに美味しいビーフカレーが 出来ました。」
温厚で優しいシェフの人柄と、食べさせたい人のことを想って作られたこだわりのカレーということが分かりますね。
■深みと旨みのマリアージュを堪能してみた!
では、実際に食べてみましょう。
オフィスでも自宅でも、気軽に伊豆の人気レストランのカレーを手軽なレトルトで食べられるなんて、ある意味贅沢かもしれませんね!
ご飯にかけてみると、少し水分が多めのルーがとろっと出てきました。
ルーの中には野菜やお肉の具材も絶妙なとろけ具合で混ざっており、コクのあるスパイスのいい香りが食欲をそそります。
食べて見ると、よく老舗レストラン等で味わえる濃厚な濃いビーフカレーではなく、色や舌触りはあっさりしており、野菜の甘みがほんのりフルーティー、柔らかいお肉も舌でとろける美味しいカレーでした。
辛くはなく、子どもでも楽しめるような優しい味わい。
これはレストランでも人気メニューになること間違いなしの一品です。
パッケージに記載された紹介文を見て、大げさな表現だと思っていたのですが、この表現が決して大げさではないことがはっきり分かりました。
本格西洋料理の一流シェフの作ったカレーは、レトルトだということを忘れさせるほど美味しかったです。
さらに女性にとって嬉しいのが、これだけ本格的な味わいのある美味しいカレーでも、カロリーが178キロカロリー(1人前200g)と控えめなこと!
ご飯を少し減らしたり、雑穀米にしてヘルシーなカレーにしたりすれば、油っこくない美味しいカレーをより味わえるかもしれません。
■総評
味 ★★★★☆
辛さ ★☆☆☆☆
コク ★★☆☆☆
シェフの本気度 ★★★★★
静岡県の伊豆という、人気の観光地で有名になった、今はなきレストランの味。
高級旅館やホテルも多く立ち並び、舌の肥えた客層にも愛される本格的な味わいを、ぜひ堪能してみては?
【参考】
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