「レトルトカレー、パッケージがシンプルなほど美味しい説」は本当だった。

カレーション企画も早8回目。

カレー選びに一喜一憂していたのも遥か彼方、最近はどのカレーになっても淡々とその商品のいいところ探しをする日々でした。

そんななか、周囲の同僚との会話のなかで、とある説が浮上。

「レトルトカレーは、パッケージがシンプルなほど美味しいのでは?」

その説に従うと、このカレーも絶品か…? そんな期待を胸にパッケージを開封!

 

■肉のプロフェッショナル「三田屋総本家」

今回ご紹介するカレーは『三田屋総本家 黒毛和牛の赤カレー』。

ご覧のとおり、赤色の箱に毛筆体の白文字が躍る、シンプルながらも力強いパッケージデザインです。

パッケージ裏面を見ると、「有名な肉の産地兵庫県三田で、はざま湖畔を発祥の地とする三田屋総本店は肉の畜産から加工販売まで行う職人集団です」とのこと。

これは本物だ。間違いなくうまい。期待しかない。

 

■赤さのヒミツはトマトと赤唐辛子

赤い!

パッと見には激辛カレーを想像してしまいましたが、香りからしてそこまで辛くなさそう。むしろ牛肉の香りが食欲をそそります。

盛りつけてみても、改めて赤い!

成分表記によると、トマトピューレと赤唐辛子が入っているよう。そりゃ赤いですね。

ルーをすくって、一口食べてみると……

見た目の赤さに反して辛すぎず、ほどよいお味でした。

トマトの酸味と爽やかさが舌の上に広がり、そこに追いかけてくる和牛の旨味がたまりません。

「ザ・日本の家庭のカレー」というような、カレー粉とじゃがいもによるどろっと感は控えめ。トマトピューレによるさっぱり感が際立っているため、いくら食べても重さを感じることはなく、どんどん食べ進められます。

辛いものが苦手という方でも大丈夫なピリ辛具合なので、本当に万人に愛されそうな逸品です。

 

■三田屋総本店の真骨頂!「黒毛和牛」もスゴイ

カレールーのお味に言及しすぎましたが、本題はこっち。

「三田屋総本店は肉の畜産から加工販売まで行う職人集団です」とまで言い切るということは、お肉がスゴイはず! 一口すくってパクリ。

これは……!

 

■総評

味     ★★★★☆

辛さ    ★★☆☆☆

トマト感  ★★★☆☆

おすすめ度 ★★★★★

やっときた。カレーション企画8回目にして、過去1番の大当たり。

味、見た目、匂い。どれをとっても本当に美味しい、大満足のカレーでした。気になる方はぜひ一度ご賞味あれ!

あれ?説は……? たぶん正しいはず!笑 皆さんも検証してみては!?

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三田屋総本家 黒毛和牛の赤カレー 210g

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