今回、筆者が食レポするレトルトカレーは『北海道 道産牛の牛すじカレー』!
筆者は旅行好き(旅行といっても目的は観光ではなく、食べる方!)で2か月に1度は旅行しているのですが、北海道はまだ訪れていません。
「道産牛」と聞いて、そういえば旅先でご当地牛たくさん食べてきたな~と思ったので
今回は、今まで旅先で食べたご当地牛の思い出と一緒に今回のカレーをレポートしたいと思います。
まずはこちら!
■熊本県「あか牛」のローストビーフ丼
熊本の黒川温泉に行く途中に遠回りをしてわざわざ寄ったあか牛のローストビーフ丼!
「これを食べるためだけにもう一度熊本へ行きたい」と思うほどの絶品でした。
筆者が死ぬ前に食べたい食べ物ランキングでも、確実に10位以内に入ります。
あか牛は赤身のしっかりしたお肉。このままワサビとともに食べるだけでも十分おいしいんですが、この写真下の白みそ(?)がポイント!
これを少しお肉に乗せて食べると……世界が変わります(真顔)。
甘くてまろやかで濃厚で……こんなにおいしいローストビーフは食べたことがない!
これを食べに熊本に行く価値アリです。
そしてお次は……
■滋賀県「近江牛」の握り
これは、滋賀県のとある旅館で食べた近江牛のフルコースの中の一品。
やっぱりおいしいお肉は、シンプルにいただくのが一番。味つけはほんの少しの塩のみ。
まさに肉の旨みしか感じられませんでした……!!
近江牛は脂がけっこう乗っているので、しゃぶしゃぶやステーキにすると脂感が増すのですが、このようにレア状態で食べると、しつこくなくてさっぱり! 新たな発見でした。
続きまして……
■岐阜県「飛騨牛」の朴葉味噌焼き
朴葉味噌(ほおばみそ)焼きというのは、岐阜県飛騨の郷土料理で枯れた朴葉(ほおば)に味噌を乗せ、焼いて食べる料理のこと。
それを飛騨牛焼きでいただいたのですが、これもまた絶品!
飛騨牛はけっこう身がしっかりしているのですが筋っぽくもなく、旨みが凝縮されていて美味。
味噌との相性がバツグンな上に、少し焦がすことで発生する芳ばしい香りがたまりません。
東海エリアに行った際は、ぜひ飛騨まで寄って食べてほしい!
……というわけで、長々と旅先のご当地牛を振り返ってきましたが、やっと本題!
こちらが今回の
■北海道「北海道 道産牛の牛すじカレー」
すごくおいしそうなパッケージでワクワクします。早速食べてみましょう!
\ジャーン!/
ルーは、ドロドロ系でしっかり煮込まれていそう!
具はルーに溶け込んでしまっていますが、ごろっと入った牛すじは確認できます!
では、一口。
おー!甘みがすごい! ルーに玉ねぎの味がしっかり溶け込んでいますね。
辛さはなく、コクがしっかりしています。例えると洋食屋のカレーっぽい感じ。
バターライスのオムライスにかけて食べたら絶対おいしいはず!
牛すじもとても柔らかくて、食べやすさは◎。苦手な人でも食べられると思います。
北海道感はあまり感じられませんが、レトルトカレーにしてはかなりクオリティが高い!
じゃがいもとかニンジンをカスタマイズして、北海道感を出してもいいかもしれませんね。
それでは、総評です。
■総評
味 ★★★★★
辛さ ★☆☆☆☆
ご当地感 ★☆☆☆☆
他のご当地牛に勝るとも劣らない「北海道 道産牛の牛すじカレー」。
そのまま食べるもよし!アレンジするもよし! ぜひ食べてみてください!
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※ 「道産豚の角煮カレー」を食べてつかんだ、レトルトカレーの法則とは
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