皆さんは、いくらまでならカレーの値段として許せるでしょうか?
大学の学食などに行けば300円前後で食べられてしまうカレーですから、もしかしたら1,000円でも「少し高いな」と感じる人もいることでしょう。
しかしながら、やはり高級レストランで出てくるようなカレーは、やはり値段相応に味わい深く美味しいといいますよね。
誰だって、オシャレなレストランで、上品な器に入った、美味しいカレーを食べてみたい……でも、そんなことにお金を使えないのが現実です。
というわけで、今回は、東京銀座に本店を構える高級レストラン・資生堂パーラーが発売しているレトルトカレーを食べてみることにします!
■高級感溢れるパッケージ
用意したのは、資生堂パーラーか発売している『東京資生堂パーラー銀座 チキンカレー』。鮮やかな青いパッケージには、唐草のような模様が描かれています。心なしか、フォントすらオシャレに見えます……これが1万円カレーを出せるお店のレトルトの魔力……。
箱を開ける前に、ちょっと横に傾けてみます。
金色の文字が踊っています。1902年といえば、今から100年以上前です。歴史が違う……。
裏返して、説明書きに移ります。何やら普段見慣れない言い回しのオンパレード。本店の内装と思しき写真も豪華絢爛な様子が伺えます。是非とも訪れたくなりますね。
■中までオシャレ!封を切るのがもったいない
箱を開けてみます。他のレトルト同様、袋が出てくるのですが……これまたオシャレ!
パッケージと同じ唐草が、今度は白地に青い字で描かれています。
裏側には、一列に並んだスタンプのような青い花のマークが。
スーパーに売られているようなレトルトって、すぐに封を切られてしまうからか、ルーの袋はだいたい無地ですよね。そんなところにまで装飾を忘れないなんて、とても芸が細かいですね。
■深みのある色合いがキレイ
開けてみると、濃いビーフシチューのような色をしたルーが出てきました。
「これぞ欧風カレー!」と言わんばかりの繊細な香りがしてきます。味も上品でコクがありました。
いかがでしょうか?
お家で気軽に高級カレーが楽しめる『東京資生堂パーラー銀座 チキンカレー』。
高級レストラン街・東京銀座で1万円のカレーを食べるのは難しくても、少し贅沢な気分を味わいたい時におすすめですよ。
【評価】
カレーの味 ★★★☆☆
辛さ ★☆☆☆☆
見た目 ★★★★☆
高級感 ★★★★★
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