「業務用食品」という言葉を聞いて、あなたはなにを連想しますか?
「業務用食品」とは、いわゆる飲食店での使用を目的として作り出されたもの。スーパーで売っている一般的な食品よりも、プロ仕様の味でおいしいに違いない!
ということで今回は、世界のカレーシリーズ「マサラビーフカレー」の業務用レトルトカレーを実食してみました!
パッケージ裏には、辛さ度合いが。
レストランで店員さんから「辛さはどうされますか?」と聞かれると「中辛で!!!!!(勢いよく)」と言う、いわゆる平均的な日本人の舌をもつ筆者。「5辛」という単語に、少し不安が広がります……。
いざ、実食!
■バナナピューレのほのかな甘みが広がる、本格カレー
ルーはインドカレーのようにとろみがなく、さらさらしています。
一口食べると、辛さのなかにバナナピューレのほのかな甘みが口に広がります。スパイスがきいていて味に深みがあって……ザ・本格的なカレー! う、うまい!
(1) 辛さ ★★☆☆☆
「5辛」と表示されていましたが、正直にいうとさほど辛くないです。平均的な日本人の舌をもつ(注:自称)筆者が、「辛い」と感じないほどですので甘口派な人でも食べられると思います。想像していた以上にマイルドなので、辛さ度合いは星2つ!
(2)味 ★★★★★
さすが、業務用! レトルトカレーという概念を超えた本格的な味でした。スパイスがきいているけど、さほど辛くなく食べやすいところもポイントが高い!
(3) ナンとの相性 ★★★★☆
ルーはとろみがなく、さらさらしているので、ご飯よりもナンとの相性が良さそうです。今回はご飯でしたが、次は焼きたてのナンと一緒に食べてみたいです。
■結論:業務用カレーはやはりおいしい!!
ただのレトルトカレーの域を超えたおいしさでした。激辛好きの方はものたりないかもしれませんが、平均的な日本人の舌に合う辛さです。
1箱239円(税込)と、お手頃価格なのも嬉しいですね。 とにかくおいしいものを食べたいというグルメ志向の方におすすめです。本格志向のあなた、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
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